大丈夫日記

日々出会った言葉から【大丈夫】を探していきます。

【懐メロを聴いています】


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懐メロを聴いています。

 

移動の最中や家事の合間に。

 

母の介護の為に退職をした私ですが。

母の入院を経て今後の生活を検討し、母の体や心の事を考え、施設にお願いすることにした。

 

縁あって、訪問看護の再就職と以前から興味があった訪問入浴の仕事に就かせてもらうことになった。

 

そこで利用者様に好きな音楽を聴きながら入浴していただく場面があって、懐かしの古き良き曲を聴く機会に恵まれた。

 

私は元気な頃の母とカラオケに行くことが多かったので、懐メロが好き。

 

そしてほぼ同時期に、昔グループサウンズのバンドに関わっておられた方とお話しすることが出来た。

 

という経緯で懐メロを聴いている。

 

今の時代は本当に便利。

サブスクやYouTubeでいつだってお手軽に聴きたい音楽を聴くことが出来る。

そして、関連した曲がどんどん候補に上がってくるもんだから素敵は連鎖する。

 

グループサウンズ

ツイスト踊れちゃう曲。

果ては植木等さんが歌う「花と小父さん」を聴いて涙を流す(笑)

おばさんになると小父さんの気持ちに共鳴しちゃう(笑)

 

そしてザ・タイガースの「色つきの女でいてくれよ」を聴いてまた泣く。

姉が好きでレコードを持っていて私も隣でよく聴いていて…懐かしかった。

 

そして今、若き頃の演奏と時を経て年齢を重ねたメンバーが同じ曲を演奏する動画まで観ることが出来てしまう。

素敵連鎖は続くよどこまでも。

 

音楽はあの頃を思い出し、キュンとして、そして色褪せず、今の年齢で聴くとまた思いもひとしお。

 

私は時代もジャンルも関係なく、今日心に沁みる音楽を聴いている。

 

そのバラエティ豊富な、縦横無尽なプレイリストを胸を張って、こよなく愛して、サクサクと軽やかに時を刻もう。

 

好きな仕事をして、毎日満たされて、パンパンに漲って、母に会いに行こう。

 

優しいスタッフに囲まれて、楽しそうに笑う母に許されて、もりもり働こう。

 

そんな今日の日を幸せと呼ぼうか。

うん。

大丈夫(*^^*)

 

【優しい世界】


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優しい世界 - YouTube

 

 

佐賀県出身のシンガーソングライター松谷さやかさん。

 

9年前にこの曲を聴いて、私が訪問看護師として日々向き合っていた「大切な人との別れ」を思い胸が熱くなり涙が溢れた。

 

そして月日は流れ、私の大切な人である姉との別れを体験することになった。

 

今この曲を改めて聴くと、また違う涙が溢れる。

私と姉は本当に見た目も双子と間違われるくらい似ていて、とても仲が良かった。

お互いが看護師ということもあり、癌という病のどうしようもない現実が嫌という程分かるからこそ、笑っていたような気がする。

 

我慢強く、諦めず、最期の最後まで自分以外の誰かの幸せを願うような人だった。

私とは正反対の性格で、気配りと与える事が大好きな。

 

最期の数週間、昼間は姪が自宅で看病し、私は仕事と家事を終えて23時位から姉の家に行き、ただ隣で眠った。

体をさすり、小さな氷を姉の口に入れる。

「ありがとう。美味しい。」と必ず言ってにっこり笑う。

ベッドをふたつくっつけて足を絡めたり、手を繋いだりして5時くらいまで一緒に眠る。

 

看病らしい看病は全て姪がやってくれて、私はただただ姉との幸せで穏やかな時間を過ごさせてもらった。

本当にありがたいことだと感謝している。

 

このミュージックビデオの赤い服の女の子には羽が生えていて、頭の上に乗っていたり、花の中で眠っていたりする。

信じられないかもしれないけれど、こんな風に私の姉もいつも一緒に居てくれる。

だから寂しくない。

 

頑張って生きている家族を支えるには頼りなくて弱くて、ずぼらな(笑)私が残ったわけだけれど、今は姉とニコイチなので大丈夫(笑)

 

2人に1人が癌になると言われる時代。

たくさんの人にこの「優しい世界」を聴いて欲しいと思う。

 

人はみないつかはこの人生を閉じる。

でも命に期限がついた時、本当の優しさと感謝と慈愛を手に入れる。

姉が教えてくれた事。

 

とても心に沁みる曲。

聴いてみてください。

 

 

後ろ姿 - YouTube

2人で行った京都旅行での、ぶれっぶれのこの映像が私は大好き。

いつだって「ゆっくりしときんしゃい」と言ってくれていた姉。

 

うん大丈夫。

今日もゆっくりしております(笑)

 

 

 

【趣味は読書です】


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趣味は読書です。

なんて当たり障りなく、耳心地の良いプロフィールなんだ(笑)

 

忙しくしていた時も、常にスマホ電子書籍には読みたい本が何十冊も備わっており(あると安心するタイプ)。

待ち時間を待ってました!みたいな(笑)

 

現在、無職で介護もお休みな私。

比較的、自分のさじ加減で動くことが出来る私。

山のように積まれた「読みたかった本達」を手に取ることが出来る贅沢な私。

 

やっぱり電子書籍よりも、紙の本(笑)が好きなんだと改めて実感。

 

「わたくし、読書をしております♡」なシチュエーションを醸し出す為に…

 

枕元にライト設置。


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寝床横の順番待ちの方々。

積まれた本のジャンルはそれはそれは気ままであることこの上なし。


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現役スタメンと大人眼鏡の皆様(笑)


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心と時間にゆとりがあれば、活字はごくごく私の中に吸収される。

そうでなければ、ワセリンを塗った肌のごとく弾き飛ばされ全く進まない。

 

これは私の心のバロメーターでもあるなと思う。

ここの所、多分調子がいいのか(暇なのか(笑))1日1冊読めちゃう日も珍しくない。

 

本屋大好き親子の我ら。

息子はたくさんの連載アニメが掲載される系の週間雑誌を愛読しているもんだから、定期的に本屋に行くわけであり。

母は「もう仕方ないなー、うちも着いていく!」とか言いながら本屋の自動ドアをウィーンとくぐる。

まあ、ショッピングモールの本屋はウィーンないけどさ(笑)

 

で、新刊コーナーの前に佇んで…ちょこちょこ入手。

仕方ないのよ、新刊はね。

読み終えるとBOOK・OFFのお役に立ててもらうと言う理由でBOOK・OFFのいらっしゃいませウィーンをくぐり、査定待ちの間という言い訳でお安いコーナーの本をあさり、査定額よりちょい多めのお支払いを済ませて、ありがとうございましたウィーン出口から家路へ。

 

全く減らないの積まれた本が!(笑)

むしろ増えるの!(笑)

 

図書館好きなのは変わらないけれど、返却期限に迫られると、挑むより逃げるタイプであることは流石にもう気がついており。

 

今では私なりの清々しくみずみずしい循環を保っている(言い方で良い印象を与えたい、積み上げて安心するタイプの女(笑))

 

趣味は読書です。

 

そう、それは間違いなくそうであります。

やることそっちのけにならない程度で、栞を挟みたい今日この頃(笑)

そして今日も今日とて自分がどれほどだらしないタイプかをご紹介してしまうブログ(笑)

 

大丈夫。

昨夜読み終えた本のタイトルは「四段式狂気」です(笑)

 

今日もまた本を読みご機嫌でいようと思う(笑)

佐賀は桜が咲きました♡


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【ゲームと息子と私のお話し】


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これは私の専用ゲーム機「Switch Light」。

 

RPG(ロールプレイングゲーム)や謎解きなんかのコツコツ系しか出来ないながらも、ずっとゲームが大好き。

 

独身の頃は、仕事と食事とトイレ以外の全ての時間をゲームに捧げていた時期もあるという歴史あり。

 

現在17歳の息子は、中学生の頃、学校に行くことが難しい時期が長くあった。

その間、ずっとゲームの世界に没頭していた。

一般的に見ると「ゲームに夢中で学校に行けない」ように見えていたと思う。

それでも1番近くで息子を見ていた私は、原因がゲームではないと当たり前のように思っていた。

 

息子がまだ字も読めない頃から、私のゲームを親子3人で一緒にやっていた。

ゲームボーイの「トマトアドベンチャー」という可愛いゲーム。


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〘 『トマトアドベンチャー』は、2002年1月25日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲームで、発売元は任天堂。〙

 

正確に言うと私の苦手だった部分を、小さな息子と当時の夫が手伝ってくれていた形(笑)。

「凄いねーありがとう!」と褒めると、僕に任せてみたいな顔で得意気に笑っていた。

そのうち彼は、ゲームの字を自分で読むために独学で(笑)平仮名を読めるようになった経歴を持つ。

 

不登校期間も母子の会話は途絶えたことは無かった。

仕事から帰ると、私は基本居間で過ごす。

その頃の仕事は深夜早朝の区別がないようなものだったので、私が不定期に帰宅すると息子が部屋から出てきては、その日のゲームの話しをする。

親子の会話はゲームで成り立っていた。

 

息子が高校生になった頃「ねーねー。あの時ゲームがなかったらどうしてた?」と聞いてみた事がある。

すると息子は「真っ暗なトンネルの中、ゲームの世界が自分の居場所だった。本当にゲームがなかったら無理だった。」と言った。

 

自分の部屋で、その間も友達と交流を持ち続け、今でもその仲間とは楽しそうに通話しながらゲームを続けている。

全日制、定時制通信制ですれ違いの時間をやりくりして「明日休みだから」とか「明日は学校(もしくはアルバイト)だから何時まで入るわー」みたいな感じで。

 

ある日、息子が真っ暗なトンネルの中での居場所として生きてたバーチャル世界に興味がわいて「ドラクエX」を買ってみた。

まあこう書くと、出来た母親みたいに聞こえるけれど私は生粋のドラクエ好き(笑)

言い訳である(笑)


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〘 『ドラゴンクエストX オンライン』は、スクウェア・エニックスが発売・運営しているMMORPG。〙

 

もう世界が膨大。

そしてオンラインだから他のプレイヤーがわんさか居る。

方向音痴で地図読めない私は、盛大に迷い、いつも息子が合流してくれて目的地まで道案内してもらいながら、ついでに一撃で敵倒してもらうみたいなご厄介ぶり(笑)

 

コツコツと職人極めて、売買して、結託して上を目指す。

そこにはコミニュケーションもあり。

助け合いもあり。

 

こりゃ居場所だなと納得。

ちなみに、1人では荒野に佇むばかりの私は助けて貰ってばかりで成長せず、早々に断念した(笑)

いや、粘り強くやってきたんだなと(笑)

あたしゃ無理ぞと(笑)

 

ゲームにかける辛抱強さと、諦めない心と集中力が、未来の生きる力になったらいいねと母は思っている。

 

人生の道も敷いてあげなかった。

暗いトンネルにLEDライトをもって入り込み、手を引いて助け出してあげることもしなかった。

母親失格と言われても仕方がない。

 

でも息子は自分で決めてきた。

学校に行かないことも、トンネルの中を歩き続けた事も、高校進学も。

 

自分の選択と決定は、誰かのせいにしなくていい人生。

私は母として困った時に相談出来る一番身近な大人でありたいと思う。

 

完璧な大人ではない母親だから、世間の言う完璧な子供になれなかった息子の気持ちがよく分かる。

 

人間やる気になった時がその時であることも経験済み(笑)

 

完璧でなくてもいい。

幸せで楽しい人生を選択して欲しいと母は願う。

 

結論。

ゲーム好きは遺伝するのか?

環境因子は影響するみたいだ。

でも2人でゲームのアバターで並んで、バーチャル世界(あつ森でも息子にお世話になっていたり(笑))で共に行くのもなかなか良き。

 

我らにはゲームの世界は必要である!(笑)

 

良い母親よりも良き理解者でありたいぞ(笑)

 

今日も空が青いなぁ。

大丈夫。

親子でとても元気です。

 

 

 

 

【書かなきゃいけないお年頃】


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忘れてしまう。

覚えられない。

意気揚々と勘違いする。

 

この春、もう一段階年齢の階級が上がる。

信用することなかれ!我が記憶力!(笑)。

 

先月、ハローワークの認定日をすっ飛ばした。

現在、無職の私が非常にお世話になっている失業手当を貰う為の認定日をだ。

これはあれだ、忘れていたのではなく、とてつもなく自信を持って覚えていた。

そう。

間違った日時を。

「ん?もしや?」と背筋が冷たくなった時にはハローワークのその日の終業時刻を少し過ぎておった。

凹んだ。

その代償は大きかった。

 

今月、楽しみにしていたLIVEに行くことが出来なかった。

これもあれだ、忘れていたのではなく、とてつもなく自信を持って…パターン再びだ。

何なら朝から家事を済ませるべく張り切っていたくらいなので、凹んだ。

 

それでも、ペーパードライバーのまま高齢者になって、初めての運転がサーキットだった車みたいに凹んでばかりはいられない。

 

改善策を練った。

 

書くしかないな。

 

とてもシンプルな結論が秒で出た。

すなわち改善策を秒練った(笑)。

 

カレンダーと紙とマジックと冷蔵庫に貼り付ける用のマグネットを百均で購入。

あるんだけれどもそれくらい家に。

でも、決意新たにお財布からお金出して買ったよね?という事実が大切。

 

ちなみに、3月になるともういい感じのカレンダーは売っていない。

これは仕方がないので、年末決意新たに買った、未だ真っ白なカレンダーを使って行こう(もうこの時点で私の決意新たがへなちょこである事に気づいたけれど、知らんぷりして鳴らない口笛を吹いたよね)。

 

人間、刺激がない毎日だと脳みその溝が浅くなるものだと実感。

決まった事や約束事は、そんな毎日の中にもあって、出来れば本当に周りの人に迷惑かけずご機嫌に暮らしたい。

 

失敗を糧に、明日を改善し、楽しく暮らしたいです(小学校1年生の入学式のホームルームなみのほっこり感(笑))。

 

何はともあれ、佐賀は数日前から暖かく、もう灯油も必要ないのではないかと思えるくらい。

私は春が大好きなので、無意味にウキウキしていて凹が凸になるのも時間の問題だ。

 

脳トレとか筋トレとかやった方がいいと思う。

切実に。

 

頑張れよ、私(笑)。

 

桜が咲いたら、大好きなあの道を散歩しよう。

 

大丈夫。 

きっと今年も変わらず桜は咲いてくれるから。

私は元気です。

 

 

【考える事をやめたら上手くいく】


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忘れた頃にやって来る。

 

一時的に慌ただしい生活から脱却中。

 

何だかぼんやり色んな事を振り返っていると…

ん?

叶っているぞ。

 

あの日あの時、いつかこうなるぞと決めたことが、忘れた頃に叶っている。

 

オートバイに乗る。

ドラマーになる(笑)。

バンドを組む。

母になる。

誰かのお役に立つ仕事をする。

 

猫と暮らす。

姉を家で看取る。

息子と縛られないのんびりした時間を過ごす。

 

素朴な内容ばかりだけれど。

でもこれは全て、強く希望して必ずいつかそうなると決めていた事。

逆に言うと「そうなる事が出来ないような現実の中で、あえて決めた事。」。

 

そんな現実の中で決めた事だから、決めるやいなや忘却の彼方へ(笑)。

追いかけられる日々の中で、その事を思い続けるのが難しかった。

 

まーあれだ。

私がこのお茶目な頭で、そうなる為にはどう戦略を立て、どんな速度でどう進んで…なんて考えていたら、きっとひとつも実現していなかったのではないかとすら思う。

 

日常の中で苦しい時は「あーこれが無くなればなー。こうなればいいなー。」と思いがち。

そして同時に、完全に諦めがち。

 

それでもこの素朴な私の希望が叶うまでの道のりには、過酷で絶望的で残酷で、一見どん底じゃと思えるエピソードトラップがそこかしこにあった。

 

儚む事ばかりで、上手くいかない事ばかりで、なんて不幸なんだと(笑)。

 

でも私は、飽和状態になると一旦ほおり投げるタイプ。

過去に流行った、3でアホになるみたいなあれ。

現実逃避というか、これ以上自分のこの頭で考え続けるとヤバい方向に行くぞと警報が鳴り響く。

 

なので。

「1!2!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(ソロソロイイカ?w)!4!5…」みたいな(笑)。

 

こんな性格だから、日記を忘れずに描き続ける事は出来ない(自慢か!)。

それでも身の丈に合わない夢や希望や妄想を、そのキラメキをノートに書き残すという習慣が何故かあった。

 

初詣の「お願い」は叶わなくとも、身の丈に合わない妄想は妄想であるが故に「こうなる!」と強気の宣言形式(笑)。

 

振り返るとこれが実現している。

 

他力本願や、こうなればいいなぁは叶っていない。

 

すごいアスリートが小学校の卒業アルバムで「こうなる!」と書いているように。

 

今は無理と思っても、いつか必ずと決める。

後は何やかんや知らん間にどうにかこうにかなるみたい。

道のりは険しくとも(笑)。

 

今日は朝からやる事だけやって、二度寝した。

ハッと目が覚めると、私の腕を枕にして愛猫がスヤスヤ眠っていた。

鼻先にそよぐ髭が心地よかった(笑)。

 

よし!

こうなれば試しにそれはそれは大それた夢をノートに書いてみよう。

書くのはタダだから(笑)。

そしてそんな大それた事、書いてしまったらとぼけた顔して忘れてしまおう。

 

そのくらいでいい。

 

さ!今日こそカプリコリベンジ!(昨日買い忘れた(笑))。

溶けないアイスだと感動した、幼き頃の私を取り戻しに行くぞい!(笑)。

 

大丈夫。

今日はきっと夜更かしです(寝すぎ(笑))。

 

【茶色の食べ物たち】


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冷蔵庫一掃部隊。

どうも私です。

 

いい加減買い物に行けばいいんだと思う。

目視出来る距離に24時間営業のスーパーがあるのに。

 

という訳で、家にある物一掃キャンペーン実施中。

 

父により湯がかれて(ゆがくって方言らしい。衝撃!(笑))皮を剥かれた里芋は、片栗粉をまぶし揚げて味付け。

思っていたのと違うビジュアルに仕上がって、涼しい顔をした。

 

ちなみにお米も切れている。

 

ホットケーキミックスで作ったドーナツに、昨日のおやつ「きな粉白玉(??)」の残りのきな粉をブチまぶす。

 

あと少しで賞味期限をまっとうしようとしているスライスチーズに、ごま油塗って塩と胡麻かけた海苔をかぶせてレンジでこんがり。

キッチンバサミでジョキジョキ。

 

雑。

ダイナミック。

シンク横で大皿で、何なら存分に味見した後に撮影するという大胆な逆映え戦法(笑)。

 

ついでに灯油も底つきて、脱衣所のファンヒーターをせっせと運び、女の戦場台所で暖を取る。

 

合言葉「面倒臭いを越えていけ!」がニコニコ動画のコメントのように目の前を駆け巡る。

 

母の病院に届ける洗濯済みのパジャマやタオルや下着も、スタンバイOK。

 

分かってる。

出かけなきゃ。

寒くてひもじい事になる(切実)。

 

世界も、自然も大きく揺らぐ今日この頃。

世界の問題も、家族の問題も、保育園の友達関係も、遠い場所で起こる事も近い場所で起こる事でもその時の心を大きく揺らす。

 

どうなっちゃうんだろうという不安が、確かにある。

愛で満ちればいいな。

自分に出来ることを考えよう。

 

とりあえずは、近々の家族を守る為に買い物に行こう。

自分へのご褒美にカプリコ買おう。

 

大丈夫。

今日という日が、明るい未来に繋がりますように。

 

 

 

【「昼想夜夢 」カノエラナ】


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物語が好きで、音楽が好きな私。

 

カノエラナというアーティストが大好き。

私と同じ佐賀県唐津市出身。

彼女の曲の世界観が本当に好き。

 

不安定な恋心の曲や、猟奇的な曲や、凄くお茶目な曲…どれも好き。

 

トップ画の「昼想夜夢」という昨年発売されたアルバムは、短編小説集みたい。

ヘッドホンをして最初から終わりまで、一気に聴く。

世界観にどっぷり浸かる。

お気に入り。

 

お気に入りと言えば、猫の曲が何曲かあって…


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カノエラナ ニセ電話詐欺被害防止プロジェクトテーマソング”にゃんこパトロール”Music Video - YouTube

 

カノエラナ 「猫の逆襲」 Music Video - YouTube

 

可愛い♡

 

先日発売された「キンギョバチ」という曲はWOWOW開局30周年記念新作長編アニメ『永遠の831』のオープニングテーマ。

 


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カノエラナ 「キンギョバチ」Music Video - YouTube

 

素敵だ♡

 

 

2016年にチャリティーライブHOME(私は物販スタッフ)で会ったあの日からずっと応援している。

 

私のプレイリストにはカノエラナちゃんのあんな曲こんな曲がたくさんある。

 

今日は私のお気に入りのアーティストのお話し。

 

作品を創って行くって素晴らしい♡

 

大丈夫。

今日も大好きな事を思い浮かべながら、ご機嫌に過ごすのです。

 

 

 

 

 

 

【こんな私のスキンケア事情】


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屁理屈と言い訳と自己肯定の狭間をうつろに漂う今日この頃(笑)。

 

あくまで世間一般の常識に当てはめてジャッジすると、私は「ずぼら」の分類に仕分けされちゃう。

 

調べてみた。

ずぼらとは何ぞやと。

 

〘 おこなうべきことや守るべきことをしなかったりおろそかにして、だらしないこと。 行動・態度にしまりがないこと。 また、そのさま。 放縦。〙

 

辛辣である。

手厳しい。

 

短所というものは、対誰かとの関係性の上での自分評価だと思っていたけれど…

実は自分でも困っていたりする事多し。

ごめんなさい(笑)。

 

そんな私のずぼらポイントのひとつであるスキンケア。

これは齢48にして、明らかに結果として受け止めている。

非常に現実的に。

 

これは年齢に抗わないとかの問題とは、またちょっと別問題(自分の健やかで健全な毎日という意味でね。)である。

やっぱりこんな私でも、どちらかと言うと自分に儚む比率少なめ希望。

 

後退りや振り返りはあまり好きではないけれど、明るい未来の為に少しだけ、見返り○人ムーンウォーク

 

我が家の合言葉「面倒臭いを越えてゆけ!」(笑)。

越えられないから奮い立たせる必要あり。

 

幼い頃から寄り道大好きな、妄想少女だった私。目的持って動いている過程で、脳内にサブストーリーが勃発して横道に逸れまくりながら今日まで来た。

何にも変わっていない。

 

お風呂上がりに、洗面後に、自室のスキンケアする為のスポットに辿り着く前に、サブストーリーへスライド移行。

 

ふむふむ。

なるほどね。

 

ということで、スキンケアスポットを浴室から徒歩1歩、洗面台から徒歩ゼロ歩の脱衣所に変更。

サブストーリーが発動する猶予を与えない。

 

そして、面倒臭いを越えられない今現在。ドモホルンリンクル並の手数の多い工程が立ちはだかると、これまた涼しい顔して気が付かない振りをしてしまいがち。

 

ならば!

私のスキンケアは、化粧水でジャブジャブ保湿、シートパックで手数省略(使用後のパックでお身体保湿(笑))、ホホバオイルで保湿、手に残ったホホバオイルを濡れた髪に使用しヘアーオイル(笑)。

 

男気溢れる(笑)。

 

ちなみにこれ、うちの黒猫さんが時々、寝ている私の顔面をペロペロとお舐めになられるという所への配慮も込み。

 

ついでに、私はメイクが苦手。

許されるならばノーメイク派。

 

なので。

私のメイクは3分で終わる(笑)。

スキンケア(と呼ぶ事の許可申請中)の後、プチプラのプライマーをカスつとつけて、CCクリームにジョンソンの固形ベビーパウダー(笑)。

控えめな奥二重に控えめにシャドーを施し、控えめにアイラインをひく。

今はマスクなのでリップは保湿重視(非常に荒れやすい体質)。

 

以上毎日メイク。

 

お呼ばれの時はまつ毛とかにもほんの少し挑みつつ。

眉は描かなくても立派(笑)。

 

あ。

生粋の一重瞼だった私が、控えめな奥二重になった理由…は長くなるのでまた今度書こう(笑)。

 

短所とかずぼらとか、何だか乗り越えられないように感じる単語たち。

それでも、自分なりに少しでも快適にご機嫌に生きていけるよう工夫して、少しでも快適にご機嫌になれたら幸せ噛み締める。

 

誰かの素敵に合わせることなく。

迷惑かけずに、自分に正直にご機嫌に。

 

精神衛生上、自分が苦しみ始めたら改善の時期ということなのである(笑)。

 

諦めず面倒臭いを越えていくぞ!

エイエイオー!!(笑)

 

大丈夫。

今日もご機嫌です(笑)

【猫について少し話そう】


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最近では専ら、対人関係より対猫関係を築く日々。

 

ある家庭で大切に飼われている猫さんが産んでくれた赤ちゃんを譲り受けた。


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保護猫団体の方に案内してもらったお宅の奥の部屋から、2つの箱が運ばれてきて…

「Aチーム」と「Bチーム」と名付けられたそれぞれの箱に産まれたばかりの仔猫が各4匹ずつ。


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可愛かった。

飼い主さんは優しい方で、母猫のお乳を飲める間は飲ませてあげたいと。

 

その後、譲渡会を経由して(予約していたのだけれども(笑))我が家に2匹の兄弟猫が来るまでに1ヶ月くらいの期間を、首をニョロニョロと長くして待った。

 

当初、1匹だけお迎えする予定だったけど、仲良く箱でモンゴリモンゴリ戯れる彼らを見て、息子と話し合い2匹をお迎えする事にした。

 


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我が家に来た日。

小さい。

ものすごく仔猫(笑)。

 



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文字通りの箱入り猫で、最初から警戒心ゼロ(来た日からゴロゴロ言いながら息子の上で熟睡(笑))。

ちなみに我が家の猫さん達、完全家猫なのだが…

1度も「シャーッ」と威嚇する姿を見たことがないし、何なら彼らは生まれてこのかた土を踏んだことがない。

 


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仲良し。

黒猫が♀で「あおい」…名付け親は息子。好きな声優さんのお名前から頂いたらしい。

白黒が♂で「かんた」…名付け親は私。好きなアニメのキャラクターから頂いた。息子も本当はこの名前にしたかったのだが、秒で却下された歴史あり(笑)。

 


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ダンボール大好き。


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充電中(笑)。


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高い所好き。


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サンルーム好き。


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階段好き。


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よく食べて。


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クリームパンみたい。

 

あおいは神秘的でクールで、人目を避けて順番待って甘えるタイプ。

かんたは天真爛漫で「僕!僕が!」と自己主張が強いタイプ。

 

先日、2匹とも去勢避妊手術が終わり、永遠の子供というピーターパンちっくな属性になった。

毎夜、大運動会。

2匹に布団を占領され変な体勢で睡眠。

縦横無尽な行動範囲に、部屋を飾ることを諦め、大切なものは「隠す収納」(笑)。

 

目下の悩みは書き物が(特に重要書類)が上手くできないこと。

何で猫さんって、ここぞの書類の上によっこらせと鎮座するのだろうか(笑)。

 

とは言え、巻き散らかされた猫砂をジャリっと踏みつつ、ひっくり返されたカリカリご飯をガリっと踏みつつ、水遊びした水飲み場の水をシチャっと踏みつつ…今日も行く(笑)。

 

いつか猫と暮らすと決めていたから。

叶ったよ♡

 

私の毎日は、社交ダンスのように猫と絡み合いながら優雅に舞う日々。

 

間違いなく。

幸せ確定。

 

猫との面白珍生活。

ネタは尽きぬ。

次回へ続く(笑)。

 

大丈夫。

私も猫も元気です(笑)。

【DIYに憧れて】


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DIY(とセルフリフォーム)に憧れている。

 

古民家を安価で購入し、自分でDIYして素敵に暮らしてしまうようなYouTubeチャンネルを複数登録しては視聴する私。

 

私にも良い所は沢山あると思うのだけれど…

DIYをやってしまうという観点から観ると、細かな作業が苦手で、四隅にまで配慮する集中力と繊細さに欠け、結果おおらかに「まっいいか♡」な脳内環境に至ってしまうタイプ。

 

私の大切な友人知人や先輩で、大工さんだったり、内装屋さんだったりをしておられる方…

尊敬!

敬礼!

 

今現在、持ち家(父の(笑))に暮らしていて、古民家の定義には当てはまらないけれど、築年数だけを見て、家中の至る部分を見れば…古民家ならぬ古家(笑)。

 

お風呂場の昭和なタイルとか、部屋の襖とか磨りガラス&障子のそれとか。

やりたいやりたいDIY

 

整えるとか、採寸とか、完成まで根気強くとか。

出来んもんで。

苦手なもんで。

課題山盛り。

 

こうやって、ブログを書いていると、自分の足りない部分が出るわ出るわ。

それでも同時に、不完全な自分を気に入っているんだなと気がつくことも多い。

 

一日の大半をほぼ一人で、ぬぼーっと過ごしていると(笑)自分の中の会話がそれはそれは際立つもので。

 

問うて思考して、答えを見つけるつもりが横道に逸れて、ボケて突っ込んで、苦手な事に理由をつけては一休み。

 

毎日介護に追いかけられていたはずなのに、その母が入院して不在。

ごっこの鬼が急に「じゃ!」と踵を返しちゃったような、「だーるまさんが転んだ!」って振り返ったら緊張感どころが誰もいなかったみたいな。

 

何にも無い日は何でも出来るよーって。

働き続けて、退職と同時に介護にはまっていた私に唐突なぽっかり空間。

 

キョドって、何とも表現しずらい泣き笑いみたいな表情で、ズボッと立ち尽くす無職のアラフィフここにあり(笑)。

 

でも今は焦らず、このぽっかり空間でノソノソ過ごそうと思っている。

動き続けなくても生きていけることが分かったし。

出来ないことや無いことばかりを数えなくても、幸せはここにある事が分かったし。

 

ゴミ屋敷を片付けるお仕事の会社のYouTubeチャンネルを観て爽快感を得て、古民家DIYYouTubeチャンネルを観て尊敬と憧れを抱き、我が家を観て現実に戻り(笑)、毎日やれる事とやりたい事をやって、ほんのちょっと満たされる。

 

いいではないか。

きっと今はこんな時期なんだ。 

感謝して噛み締めて、ノソノソ生きよう。

 

今日は少しだけ自分の為の買い物をした。

 

許されるさ。うんうん。

 

明日で2月も終わるらしい。

 

春よこい♡

 

大丈夫。

今日も元気です。

【「うたかた」lily】


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https://youtu.be/kFglakZZefg

 

姉さん。

素敵な事件です。

 

わたくしが崇拝する、石田ゆり子様が…

素敵可愛い曲をリリース!

本日配信開始。

 

プロデュースはこれまた大好きな大橋トリオ様。

 

作詞はゆりこさん。

 

猛烈な憧れの人であります。

このブログでも何回も書いてるくらいに。

 

お守りソングができてもーた。

 

ゆりこさんのおかげで、歳を重ねることがちっとも怖くなくなった。

それと同時に自然体で生きるということが、簡単そうで実はとても難しいのだという事にも気がついた。

 

自分の真ん中に正直に、誰かと比較せず、自分が心から大切だと思う全てに、無償の愛を注ぐ。

なかなかどうして簡単ではない。

 

子供が居て、母の介護をしながら、猫と暮らし始めた私。

常々「言葉」の魅力に夢中なのだけれども、猫と暮らしていると、言葉がなくとも心の交換が出来るんだなと感じるようになった。

 

過保護に先回りして汲み取るのではなく、そよそよと伝わってくる感覚。

 

ゆりこさんの様に、自然体で、溢れる優しさと愛を惜しみなくお裾分け出来るような女性になろう(いや、難しかとけどね。)。

 

容姿はもちろん、人間性リスペクト。

 

ふんわりと優しさを纏って、ありのままの自分で居られるからこそ、愛されている存在。

 

あー。

今日のこの日を、こんな風に喜んでいる自分の今を、幸せと呼ぼうか。

 

よーし。

今日はゆり子さんの書籍【Lily】を読み返そう。ゆりこさんがこの本を書いた48歳という年齢の自分で読み返そう。

ちなみにこの本は、ゆりこさん大好きな妹の為に姉がプレゼントしてくれた本。

手渡してくれた時のあの姉の嬉しそうな笑顔の記憶も添えられた宝物。

 

なんつったって、今日はたまたま8割以上の家事が終わってるんだぜ(ニヤリ)。

 

ぷっはー!良き良き♡

 

大丈夫。

今日のこの日に感謝して。

良き♡

 

【ミステリと言う勿れ】


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そう。

私は妄想族で忘れん坊でプレッシャーに弱い女。

 

毎週欠かさず観なければならないと言うプレッシャーが苦手で、あまりドラマは観ない。

 

漫画も絵と言葉とストーリーが同時にそこにあると言う情報を上手く処理できない。

 

なので、専ら字ばっかりの本やアニメを好むタイプ。

 

そんなわたくし。

とても素敵な考察と文章を書く、ちょっと憧れている同級生の投稿がきっかけで、今回俄然「ミステリと言う勿れ」なるドラマを観たくなった。

 

その時既に第3話が終了しており。

お得意のサブスクコレクションの動画配信部門を調べてみるが…観れない。

調べてみるとフジテレビオンデマンドで観れるらしい。

登録。

 

いやー。

観た!!

もう完全に元を取ってやった感があるくらい観た(笑)。

 

補足情報としてわたくし、菅田将暉の演技をとても好ましく思っている次第。

そして、多少、心理学の知識が見え隠れする様な職種も経験していて、何なら犯罪心理学なんて大好物で、裁判の記事やら書籍やらを読んじゃうくらい。

 

原作がコミックなので、主人公がコナン君レベルで事件に遭遇するのだけど、何よりその言葉に魅了されております。

 

影響されやすいもので、しばらくスマホの待受を主人公と同じモネの日の出にしちゃってたもん( *˙-˙* )

 

そしてその流れで、心理学というものは、趣味が人間観察の私にとって、よりキラキラで人が好きになる為の必要ツールだなと思って、ちょっと本読んでみたり(笑)。

元々があんまりこう理屈とか、出発地点からきっちり終着地点まで繋げる作業が苦手なもんで、サラーーーーっと。

 

そして何より。

人間の不安や、心にとどまりつづける負の記憶なんかを誰かの言葉で溶かすことが出来るんだなと。

 

もう私のハートの温度が心地よいホットパックくらいに温まり、微振動(笑)。

 

何かのきっかけで、人の心の奥にある事が表に出る。

そして誰かが「それは実はそういうことなんだよ」とその人の言葉や既にあることを例にあげて伝えてくれる。

 

素敵だ。

1人では自分の中をグルグルと回り続けて、疲れてトイカプセルみたいな容器にしまって、見えないように黒いガムテープでぐるぐる巻きにしちゃった出来事って、誰にでもあると思う。

 

そんな自分から発した言葉や無意識の仕草を、誰かが救ってくれるっていいな。

 

このドラマ、観ることができて本当に良かった。

同級生に感謝。

 

生活の中でアンテナ張って、少しでも心がピクっとしたら、手を出す事って大切だなと思っている今日この頃のご報告(笑)。

 

大丈夫。

今日も猫と戯れていた私は元気です。

 

【私、ドラムを触ったことがあるんです】


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「ドラムかっこいー♡」

 

かっこいいからいつかやる。

そう思ったのが小学6年生(笑)

 

オートバイかっこいいー♡

かっこいいからいつか乗る。

と決めたのも多分その頃。

 

私は大雑把の面倒臭がりの、運動神経もさほど良くない、もっと言うならばあまり目立ちたくない子供だった。

 

にも関わらず、身の程知らずな妄想やんちゃ娘だった(笑)

現実と照らし合わすことなく、妄想の中でかっこいい女になると決めちゃうタイプ。

 

私の小学校は卒業アルバムの表紙を自分で書けるという粋なはからいをする学校だった。

絵心ない凡人と有名な私なのだが、そんな私のイラストがこちら↓↓↓


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とぅはっっっ!!(笑)

いやー。

恥ずかしかったんだろうな、くま柄の紙でカバーつけられてた(笑)


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そしてその後もスクスクと育ち、高校生になった。

やると決めていたからにはやる。

でも一人でやってもな。

そんな折、時はバンドブーム真っ只中。

メンバー集めて、皆に好きな楽器選んでもらって、めでたくドラムに触ることが出来るようになった。

 

嬉しかったなー。

譜面も読めない私なのに、基礎も地味に出来ないような私なのに。(ここでも大切な部分を斜め右上見ながら誤魔化しちゃって、今となっては大後悔🥺)。

 

良い時代に育ち着いた幸運。

すぐにバンドが出来たし、発表(笑)の場も沢山あった。

とにかく楽しかった。

 

腕前はもうごめんなさい。

基礎やればよかった、ちゃんと。

 

ちなみに、最初のバンドは中学のバレー部のメンバーを必死に説得して結成。

次のバンドは当時スタジオで教えて貰っていた楽器ショップのマスターに、集めてもらったメンバーで。(全員違う高校で初めましてのスタジオの空気は今でも覚えてる。)

 

そして、大好きなドラムに触れると言う目標と一緒に、一生の仲間が出来た。

今でもメンバーとは親友で、当時の人間関係が今なお私の人生と共にある。

 

あ。

前後しちゃうのですが、女性ドラマーかっこいいと思ったきっかけは漫画です。

紡木たく(ホットロードで有名な)さんの

「机をステージに」と言う作品。

 

はい。

卒業アルバムの絵もそこからであります(笑)

 

ドラムの腕前は上がらないままだったし、高校3年間のみの体験だったし、ドラムのことさえ詳しくは語ることが出来ないくらいの知識なのだけれども。

 

かけがえのないものを、私は確かに得た。

 

ブームに乗ったように思えるがしかし、私の計画は小学生からスタート。

 

そして。

願えば、決めれば、叶うのである。

 

あー。

すごいドラマーになるって決めとけばよかったなー(笑)。

 

本当に。

私は幸せ者なんだと思う。

 

若い方々に告ぐ。

妄想やんちゃと、身の程顧みぬ宣言&決定はしておいて損はないですぜ。

 

こうやって、過去を振り返り、今幸せになるなんて。

くぅ〜!悪くない!

 

あの日があって今日がある。

 

大丈夫。

今私は幸せです。

 

【ポテトと私のお話し】


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マックのポテトを心底愛している。

 

どんなに食欲が無い日でも、マックのポテトだけは食べることが出来る。

車で数分走れば24時間お手元に。

 

いやー。

ポテトショック(オイルショックとかウッドショック並みの(笑))期間は辛かったー。

Sサイズじゃ満たされないの。

 

家で冷凍ポテト揚げてみたりもしてみたけれど、あの赤い紙製の入れ物に入っていないと何だか違う。

 

いつも当たり前にあるものが、無いんだぜと言われると…悶える。

無いと言われると苦しい。

これしかないと言われると、制限されるとソワソワする。

 

いつもあるという安心感があれば、いつでも手に入るからしばらく遠のいていても何て事はないのに。

 

気持ちのフォーカスの問題なんだよなー。

 

だから「数量限定」とか言われると…

あ…もうこの先手に入らないって事?とか思っちゃって、特に必要ないのに買っちゃうもの(笑)

 

この先のことばっかり考えちゃうから

今必要でない物に焦りを覚えてしまう。

 

後で後悔したくないから

今必要でない物を蓄えておこうとしてしまう。

 

備えあれば憂いなしとは言うけれど、備えすぎても憂うばかり(笑)

 

1月中旬に、母が足を怪我してしまい、現在もまだ入院中。

母不在につき、日頃放置していたエリアの整理なんかしていると、母のこだわりの備品がその名の通り備えられまくっていて驚愕。

 

食品保存のタッパと洗剤と薄口醤油が出るわ出るわ。

母よあなたはマジシャンかと。(あの連なって出てくる旗をイメージしていただきたい(笑))。

 

元々、短い距離をすごい時間をかけて歩く程度だったし、認知症や性格もありなかなかリハビリもモチベーション高く挑めていないみたい。

 

コロナで全く面会が出来ない中、家族を忘れないように自作で家族アルバムとか作って届けてみたり。

立ち上がりと車の乗り降りくらいまで出来るようになってくれればと祈る日々。

 

マックのポテトが元の流通を再開し、私の情緒が安定(笑)。

食べたい今を満たすことが出来るという安心感。

 

それでも深夜の「ポテトL」は危険。

自分が「わたしL」になっちゃうからねー。気をつけなはれー。

 

あるという事に感謝して、多くを蓄えず(脂肪含め(笑))今に正直に生きていこう。

 

介護生活の休暇期間。

焦らず騒がすのんびりと。

 

今日はポテトの気分なので、母の洗濯物取りに行く帰りに買いに行くことにしよう。

 

サイズはもちろんLサイズ(笑)

 

大丈夫。

今日も元気です。