【未来少年コナン】
未来少年コナン。放送されたのは1978年。
2008年核兵器以上の威力を持つ「超磁力兵器」が用いられた最終戦争が勃発。その20年後、残された人々の世界を描いたアニメ。
1978年からの未来がまさに今。
そして予言されていたような遠からずな今。
まああれです。
そんな社会に物申すような大人びた話しは出来ないのですが(笑)
未来少年コナンの詳しいあらすじは書くと長くなっちゃうものでWikipediaなどで検索してみて下さい(笑)
ストーリーの中でヒロインのラナが拉致されて連れ去られてしまう場面があって。
なんやかんやをくぐり抜けコナンがラナを救出するのだけれども再び捕まってコナンは牢屋に入れられることに。
両手両足の自由を奪われ連れて行かれるその時にコナンがラナへ放つ言葉。
《ラナ待ってて。必ず助けに行くから泣いちゃだめだよ!!》
助けられなくてはならない状況のコナンが必ず助けに行くからって。すごい。
真島昌利の【アンダルシアに憧れて】という曲の中でもきっと彼はこの後命を奪われてしまう結果になると分かっていながらも…
《誰か彼女に伝えてくれよ。ホームの端で待ってるはずさ。ちょっと遅れるかもしれないけれど必ず行くからそこで待ってろよ。》
愛って強い。
そんな強さなんてない!と思っていても【大丈夫】守るばかりが強さではなくて。守られる存在になることで守ってくれる人がもっと強くなるのだから。
強い人のみで構成された世界もなんだかね。弱い人を守るため強い人はより強くなる。
泣かないで待つ事を精一杯頑張る、そんな自分でも【大丈夫】(*´꒳`*)