【「ヴァセリン」で火傷がキレイになった私のお話し】
昨夜から熱が出ていた私がお送りいたします(笑)
知恵熱なのか。そもそも知恵熱って何なのか。
知恵熱とは
子供が知恵づいて来るころ、すなわち乳歯の生えるころ出て、一日ぐらいですぐ引く熱。
うーん。確か私は子供ではなくもうだいぶ前から大人だし、乳歯から永久歯になり最近ではそのメンテナンスにかかる費用を調べたりしているくらいなので…
私、知恵熱ではなかった!!(笑)
扁桃炎です。大丈夫。ネギ巻いとくから。嘘です。ちゃんと休ませてもらって治療したので明日復活します。
今日のお題に戻ります。
今巷で色々と話題になっているヴァセリン。
安価で使い方によってはとても効果を発揮する。ただ万能ではないし、含有成分の中には微量でも少し気になるものもあるようでそこは今回は詳しく書かないので興味のある方は調べてみてください。
ヴァセリンと私の火傷
私はおっちょこちょいで大雑把。特に料理にじっくり時間をかけるタイプではない。よって肘から指先までの範囲にしばしばためらい程度の火傷を負う(笑)
ジュッ!ジッ!アチッ!みたいな(笑)
数時間後にふわっと水疱になるくらいの軽度の火傷。浅達性II度熱傷。
例えばこの水疱が潰れてそこから感染したりしてしまうと抗生剤の軟膏とかが必要になるけれど火傷した直後に流水でしっかり冷やしてからの流れであればだいたいは大丈夫だと思う。
準備するもの
- ヴァセリン
- 絆創膏
- 傷をしっかり洗う
- 火傷の部分を覆うくらいのガーゼがついている絆創膏のガーゼ部分にたっぷりヴァセリンを塗る。
- 火傷に当てて巻く。
- 絆創膏がズレてきたらしっかり洗浄して新しく交換。
これだけ。
これはキズパワーパッドと同じ湿潤療法。キズパワーパッドは中でぷっくり膨らんで自分の細胞が傷を治していくもの。ただ少しだけ高価。
傷は乾燥するとヒリヒリ痛いし治りはするけれど何だか引き攣れた傷跡になってしまって残念。
湿潤療法は痛くなくて傷跡もキレイ。いつの間にか治っていて、あれ?痒い?と感じる頃には新しい皮膚が完成している。
人体には「自己治癒能力」と言うものがある。
【傷が治る仕組み】
1.皮膚が損傷すると傷口に血小板が集まり血液を固めて止血をする。
2.好中球やマクロファージが集まり、傷ついて死んだ細胞や細菌を貪食し、除去する。
3.繊維芽細胞が集まり傷口をくっつける。
4.表皮細胞が集まり傷口を覆ってふさぐ。
上のアメーバみたいなものがマクロファージ君(笑)
戦う(笑)戦ってくれる細胞君にまかせてしまう。ちなみに乾くとマクロファージ君達はそこに居られないのでご注意。
人体ってすごいな。発熱した私の体の中でも現在マクロファージ君が大活躍しているわけで。
何の特技も能力もないと自虐をネタにしちゃっている私でさえ標準装備。誇らしげ(笑)
本当に人体の不思議は計り知れないものがあり、そして人には感情まであり。病は気からなどと言われるように気持ちから身体症状が起きるなんてこともあるくらいで。
《人体は小宇宙》
この小宇宙シリーズでそれはそれはたくさんの事をお話できそうな予感さえする(笑)
だから少しだけ自分の「自己治癒能力」信じてしまってもいいのかも。
明日治ると思えば明日治るはずだもん!少なくともそう信じることが治癒への手助けはするはず!
自分を信じると身体がその方向で頑張ってくれる事があるんだって。
見てて!私、明日には熱さがるから(笑)【大丈夫】(°´˘`°)/