【悲喜こもごも】
世界中が未知の非日常な毎日。
予定にない突発的なお休みの中で、それぞれ個人が味わっている感情。
毎日を忙しなく生活していた人ならば、休息はありがたい…けれどその忙しなさは暮らしの安定を保証していた。
そんな休みに突き抜けるような晴天だったとしても、出かける場所も出先の安心もない。
「悲喜こもごも」。
悲喜こもごもとは…
「喜びと悲しみが一度にあるいは交互に訪れた1人の人間の心境」
緊張と緩和を、未知の不安がコーティング。
ウイルスも未来も目に見えないもんなー。
世界中の大切な人達と、心置きなく触れ合えるような未来。
来るかな。
自粛を心の中心に。
それでも悲喜こもごもの【喜】を出来るだけ大袈裟に注目しながら一日一日を乗り越えよう。
先は見えなくとも。
今日一日を大切に。
うん。
【大丈夫】