【五感の記憶-今日も色彩に魅せられる】
「極彩色の夢を見ると言う奴がいるがしかし僕の夢はいつもモノクロームだった」
多分小学生の頃【彼のオートバイ彼女の島】という映画を観た。
片岡義男の原作を大林宣彦監督が映像化した。
独特の世界観。
ただただ色気の塊みたいな世代の三浦友和や峰岸徹がちょっと出ていたりする。
主人公は爽やかな時代の竹内力と原田知世のお姉さんの原田貴和子。
この映画を観て私は大人になったら赤いヘルメットをかぶりオートバイに乗る女性になると決めた(笑)
その中の台詞に冒頭の「極彩色の…」がある。
この台詞が印象に残り私の中で極彩色という響きが特別格好良くインプットされている。
と言うような枕からの今日のタイトル。
作品の内容よりも映像の色彩に魅せられて何度も観てしまう作品をご紹介する事にしよう!
アメリ
『アメリ』は、2001年4月に公開されたフランス映画。 パリ・モンマルトルを舞台に、パリジャンの日常を描き、フランスで国民的大ヒットを記録した。キャッチコピーは「幸せになる」。
主人公アメリのお茶目な魅力もさることながらこの映画の映像の端々の素敵な雰囲気がたまらない。DVDを買いました。本当に好きな映画。
恋の魔法や価値観の大切さなんかも遠回しに教えてくれる。
おすすめ♪
ヘルタースケルター
『ヘルタースケルター』は、岡崎京子による日本の漫画。1996年まで、祥伝社の『FEEL YOUNG』に連載されていた。ストーリーは未完。 2012年に実写映画化され、7月14日より上映された。 『ヘルタースケルター』連載終了直後の1996年5月、岡崎は交通事故に遭い意識不明の重体となった。
これも漫画は読んでいない。
沢尻エリカ主演の映画を観た。
何よりも蜷川実花の映像の色彩が美し過ぎて虜になる。
この後しばらく蜷川実花の作品に夢中だった。
こんな部屋でどんよりと暮らしてみたいと私の妄想はMAXだった(笑)
やんやんマチコ
やんやんマチコは、カナバングラフィックス制作のWebアニメ。東京国際アニメフェア2009で予告編が公開された。
いきなりのアニメ。
これはねー。もう理屈抜きで好き(笑)
マチコの関西弁とおっとりまったりしたキャラとサブキャラの強烈さ。
そして色彩のポップさ。
ほんの短いアニメだからぜひ見て欲しい。
可愛いから(笑)
《言葉の響きや五感で心地良いという感覚はいつまでも記憶に残り更に中毒性を持つ》
耳に残るある言葉。
脳に記憶される鮮やかな映像。
一瞬で過去の1シーンに戻る香りの記憶。
エピソードまで蘇る懐かしの味。
いつまでもいつまでも記憶に残るもの。
油断して大切な一瞬を逃してしまわないように。もしかして今の一瞬の五感の記憶が後の大切なものになるかもしれないから。
小学校の決意はちゃんと果たしました(笑)
何気ない一瞬を大切に。
そして行動して今日に繋げよう。実は簡単な事だから。【大丈夫】(⁎˃ᴗ˂⁎)