【お花見というのものは桜を見たり酒を飲んだりする事よりも桜が咲く前向きな季節を楽しむものだなと思う】
今週のお題「お花見」
九州佐賀県。
フライング的な暖かさで桜の蕾もちょいほころんだ。
と思ったらまた寒くなって「ん?」みたいなこの季節のあるある。
アルコールに強くないので花見そのものに抑えられない衝動的なウキウキはない。
場所を取り敷物を敷いて飲んだり食べたりという本格的な花見をした!という記憶もあまりない。
ただ、五月生まれの私はとにかく春が大好き。
春の枝に直接咲く花も大好き。
梅、こぶし、木蓮、桜、ハナミヅキ、ヤマボウシ…
寒さから暖かくなってきて開放的で何かが始まりそうな季節。
潔く群れをなして咲く花。
そりゃ酒も料理も直接地面に敷物を敷いて堪能したくなる。
《お花見は季節を丸ごと楽しむものという認識で間違いない》
真夏の海水浴や真冬のスキーなんかもいいけれど、春の花見はスタートの予感。
桜は蕾から開花。開花から満開。満開から花吹雪。散った瞬間から新緑。桜のアーチを抜けたら新生活。
明るい!前向き!
あー春生まれでよかった(笑)
意味もなく出かけたくなるもんなー。
バイクで風を感じたくなるもんなー。
「歩こう歩こう私はー元気ー♪」って歌いたくなるもんなー(笑)
花見はウキウキの季節を堪能する立派な行事で楽しく騒ぐ口実です。
今週末は暖かくなりますように♪【大丈夫】(*^_^*)