【バイクの走行中に虫と戦う季節になりました】
その昔、250ccのネイキッドバイクに乗っていた頃はフルフェイスのヘルメットだった。
それでも夏の暑い夜はカウルを上げて走りたい。風なんか感じながら走りたい。
虫がね。小さな虫。
まあまあの速度で走ると皮膚にピンピン当たって痛い。
たいして大きな瞳でもないくせに狙ったように目に飛び込んでくる。
ちゃんと化粧をしてグロス系の潤いリップをつけていたならば唇にペタッとつく。
私の今のヘルメットは半キャップ。
飾りのゴーグルがついているタイプの半キャップ。
もうあれ。ダイレクト。むき出しさらけ出し(笑)
雨もそう。目薬かっっ!!ってくらい眼球を目指して入ってくる。
走っている最中は一瞬本気で飾りでついているゴーグルをつけようか、いやもう水中眼鏡でもいいやなんて思いも浮かんでくる。
せめて眼鏡をかける。
バイク乗りの皆さんはどう対処されているのだろう。
《見た目の可愛さと実用性。このバランスのせめぎあいがまたよかったりする。》
快適さを選ぶのか。
スタイルを重視するのか。
いやいや。私の原付スタイルなんてそこまで深刻に考えるレベルのものではないんだけど(笑)
寒いからとか虫が嫌だからとか雨に濡れるからとか、そんなの分かってるけど乗ってしまうのが好きという事なんだなー。
上手い下手もここでは関係ない。
好きか嫌いかだけ。
虫が避けてくれればいいのにね。ま、無理だから懲りずに乗るけど(笑)
楽しければいいんだよ。【大丈夫】(*´▽`*)