【ラッシュガードと北風と太陽と(笑)】
脱げばいいというものではない。
暑いからと言って。
猛暑日が続いてちょっと自分の中の常識を見失いかけているような毎日。
そんな昨日。
バイク→炎天下の屋外徒歩→冷房の屋内一時間半→炎天下の屋外徒歩→バイクな流れで行動。
普段バイクに乗る時はユニクロのUVパーカーを愛用。
これはラッシュガードとしても使えると話題の人気商品。
そもそも色白美白肌とは無縁のゴボウ色の私なんだけれども、多少は紫外線対策的な事はね…レベルの(笑)
それで話しは戻り昨日。
いつもとは違って「炎天下徒歩」が入った時点であまりの暑さにバイク到達ギリギリでパーカーを脱ぎそのままバイクに乗った。
あ…暑い!!!
直に紫外線を浴びるということはこんなにも暑くこんなにも体力気力を奪うものなのか!と驚く。
UVパーカーを着ていると通り過ぎる風が心地いいくらいの私のバイクライフ(笑)
結論。暑いからと言って脱げばいいというものではない!(笑)
ユニクロ大好きな私ですが、エアリズムなんかであればむしろインナーに着ていた方が涼しいし、海でもきっと適度な体温調整をしてくれているはずのラッシュガード。
「北風と太陽」というイソップ寓話。
この寓話が本来伝えたいこととは、ずれてしまっている私の解釈をお断りした上で話すならば(笑)
「脱がせたいなら暖めるべし」
そしてラッシュガードを通しての私の解釈まで付け加えさせてもらうならば(笑)
「脱がせたいなら適度に涼しく」
…いやいや。
何故に脱がせたいのかという(笑)
今回のブログ。
暑いから裸になるとか、脱がせたいから北風で吹き飛ばせとか、そんなちょっとその場しのぎとか力任せとかではうまくいかないよみたいな感じの事を伝えたかった(笑)。
思いやりや守る気持ちでそっと一枚を重ねるし、寒ければもっと着込む。
涼しくなれば肌に直接感じることの出来る自然に触れたいし、暖かくなれば重いコートは脱ぐものです。
優しい気持ちがそこにあるから、眠っている誰かにそっと毛布をかけたりうちわで静かに風を送ったりという行動が生まれる。
そんな事を教えてくれた異常気象と呼ばれる猛暑。
本音ではもう少し涼しくなってもらえれば助かります。そんな事を思いつつ…【大丈夫】(*´꒳`*)