【人生楽ありゃ苦もあるさ】
水戸黄門。隠居した江戸の藩主徳川光圀が日本各地で世直しをするお話し。
そして今で言うところのブルゾンちえみみたいに、With Bさながらの助さん角さんを従えておられる。素敵な人には二人の美男子がつくのは江戸から始まっていたのね(笑)
確かに人生楽ありゃ苦もある。
楽しいことと苦しいことの割合が均等か、もしくは若干前者多めであればさそがし生きやすい人生であるのだろうけれども。
それでもイケていない時や苦しく痛い時がないと相手の痛みも理解できず、自分の置かれている環境や乗り越えた先でのやったぞという気持ちも知ることが出来ない。
楽しい時ばかりならばきっと楽しさが当たり前でそのうちもっといい事ないのかなと思ってしまう瞬間も訪れかねない。
《苦から楽への振り幅が大きいほど幸せも大きい》
命を考えてしまう程の大病を患いそこから文字通り死ぬ覚悟をして治療して回復をして得たその後の人生で多くの人が当たり前にあった健康な日々の素晴らしさを実感する。
大好きな人が当たり前にそばに居てくれた毎日をある日失ってみてどんなに幸せだったか大切だったかと気付く事もある。
《なんでもないような事が幸せだと言うことなんだな》
本当に今がイケていなくて苦しいばかりだと落ち込んでいても…【大丈夫】。
人生は楽あれば苦もあるさって光圀さんも言っている(ん?水戸黄門さんが作詞??(笑))。
苦しさの先の楽しい事は何倍も幸せ。
苦しみを知る人はその分優しくなれる。だから…【大丈夫】٩(*˙︶˙*)۶