【信頼から安心そして油断へのギリギリのラインについて考えてみた(笑)】
信頼とは。
信じてたよること。たよりにできるとして信ずること。
安心とは。
気にかかる事がなく、またはなくなって、心が安らかなこと。
油断とは。
たかをくくって、気をゆるすこと。
うん。ほら。
親とか配偶者とか恋人とか親友とか子供とか1番身近な人を思い浮かべた上で「信頼」「安心」「油断」の3つのワードを絡める。
すると…何かごめんってなる(笑)
あーこの人は信頼していい人なんだ→この人といる時はありのままでいいんだ→何をしてもこの人は許してくれるからまーいいやー。
この人の部分を自分に一番最適な人に入れ替えてみると分かりやすい。
信頼できると安心する。心を許しても大丈夫な人だと思える。そんな人にはボロボロになった時ほど会いたい様になる。弱みを見せても恥ずかしくない。
そして自分の弱みをさらけ出したり打ち明けたりしているうちに何を言っても何をやっても許してくれる無敵お守り隊だと勘違いしてしまう。
《心許せる大切な誰かに対する思いやり足りてる?》
血の繋がりのある関係ならばそれはもう少しは馴れ合いもあると思う。
でも男女の例えば妻や夫、恋人だとするとだんだん求めるばかりで与えられなくなっていたりする。相手を喜ばせる自分作りの努力は怠り求め続ける。
親しき中にも礼儀ありと言うように。
身なりどうでも良くなっていませんか?
相手の話しを聞いていますか?
相手の事を見ていますか?
ありがとうと言っていますか?
当たり前だと思っていませんか?
永遠に許されると思っていませんか?
甘えすぎていたかも…【大丈夫】。
生きていく中で誰かを信頼し安心できるという事は幸せな事。自分の素を出して甘えられる相手に巡り会えた事は実は結構特別だったりする。
いつまでたってもメイクを落とせずボサボサの寝起きの髪は見せられず、辛くて泣き腫らした目は見せられないから今日は会えないような緊張続きの関係は…キツい。
仕事でミスして落ち込んでおまけに風邪ひいて鼻水ズルズルで髪ボサボサで顔さえろくに洗ってないけどアイス買ってきて!!って言える相手がいるなんてなんとまあ素晴らしい事でしょう!(笑)
それでもいいよってお風呂入っていない頭をなでてくれる人が居る事が実は奇跡。
そこをふまえて。
甘えて油断して当たり前になって感謝しなくならないように常々肝に銘じていればいいのかも。
もしもお互いがそう思える今ならばもう幸せなわけ。
恋人だったらメロン買いに行ってウェディングベル鳴らしていいレベル。
鳴らした後もお互い肝に銘じ続けられたらもう作り笑いではなくとびっきりの本物の笑顔で金婚式写真を写真館で撮影できるわけ。
そんな人生いいな。
安心・信頼からズルズルと馴れ合いにならない様に思いやる。
そこを忘れなければ…【大丈夫】(*´˘`*)