【寝落ちは身体を守る為の帳尻合わせに違いない】
寝落ちする。
寝るつもりなんてないのに不覚にも寝てしまった!というあれ。
人間が眠らない最長記録がサンディエゴの高校生ランディ・ガードナーが樹立した264時間(11日間)。
彼が眠らない11日間でどうなったのか。
最初の2日は眠気と倦怠感。
4日目には自分が有名プロスポーツ選手であるという誇大妄想。
6日目には幻覚。
9日目には視力低下や被害妄想。
最終日あたりには極度の記憶障害などが生じた。
11日間の断眠を達成した後どうなってしまったのか。
その後も幻覚に悩まされたのか? 記憶障害の後遺症が残ったのか? はたまた不眠症に陥ったのか?
…それが15時間ほど爆睡した後に自然に覚醒し、精神面でもなんら後遺症を残さなかったそう。
人が眠らないのには限度があって、限界にチャレンジしても、11日間。
眠れない何らかの理由があったとして、それでも通常の生活を送らざるを得ない日々が続いたとしたら…どこかの一瞬のタイミングで寝落ちしてしまう。
眠らないと身体的にも精神的にも良くない。
- 怒りっぽくなる
- 体調不良
- 疲労感
- 記憶障害
- 集中力低下
- 幻覚や妄想
- 震え
- 言語障害
こんな症状が出るらしい。
怖い怖い。
だから寝落ちという気絶に近い感じで眠りに落ちて貪るように睡眠を得るわけ。
ここ数日、咳が続いて上手く眠れなかった。
昼間は眠気が入れないほど忙しかった。
家に帰って洗濯機を回しソファに座った所までは覚えている。
そこから2時間後、目が覚めた。今がここ。
《寝落ちは身体が何とか正常を取り戻すための防衛反応で帳尻合わせ》
無理なことが続くと必ずどこかで何かを取り戻さなくてはならなくなっている。
仕方がない。
例え予定が流れてしまっても、あのまま活動できていたとしてきっと効率悪いことこの上ないはず(笑)
最低限の何かをやり遂げて本格的にパジャマに着替えてベッドで寝よう!【大丈夫】(*^_^*)