【矛盾と言う言葉があるからにはこの世は矛盾に満ちている】

矛盾。矛と盾。大昔からこんな言葉が存在し中学生くらいになれば普通に日常会話に投入してしまうくらいポピュラーな言葉。

この矛盾な言動。大人の事情が増えれば増えるほど出現率がぐっと上がる。

言葉すら覚えていない乳児なんてもうあからさまに直球ストレートで本能のまま生きるしか術がないわけで。

それがなんやかんや色んな言葉を覚え、色んな経験をして、色んな感情がああでもないこうでもないと芽生え始めると…気持ちと言動のバランスを見失ってしまう。

関西ツッコミの「どないやねーーん！！」みたいな（笑）

親子間の代表的なものが親側が発する「早くしなさい！！」「ちょっと待ちなさい！！」
…あれ？思い当たるふしがある。

で、で、意外と上司部下間でありがちなのが「ちゃんと報告したまえ！！」「そのくらい自分で判断できんのか！！」
…あれ？何だろう奇跡の偶然かな？ここでも思い当たるふしがある（笑）

…っとまあそんな感じで（笑）

矛盾のそばには、ほとばしる自制不可能な感情があるように思う。濁ったパッション。一瞬自分を見失う激情のその場しのぎ。

後で思い返して反省。

《矛盾とは結果、自分と相手をを許してあげられるか試されている事かも》

ひどいこと言ったなと反省してもまた繰り返すけれど【大丈夫】。

全く矛盾した言動をしなくなる人になれたならばもう多分日々格言名言を発する事が出来るレベルかも。

「いいーーーっっ！！」となっても冷静になれるか、「いいーーーっっ！！」となられても冷静になれるか。

なれなくても人間臭くていいじゃない？
でもどうしても合わなければ距離を置く。縁があればまた近づくようになっている気もするし。

許されたならば次は許せるような自分になるように。感情はないと寂しいものだもの。少しずつでも進んでいけば【大丈夫】٩(*˙︶˙*)۶