【同音異義語エピソード】
同音異義語
発音が同じで意味の異なる語。
同じ呼び方で意味が全く違ってくる言葉があって。会話の流れからだいたい読めそうなものなんだけれども、突発的に交わした会話なんかで奇跡的に面白可笑しくなっちゃったなんてことがちょいちょいある。
小学校で外掃除ってのがある。落ち葉とか集めたりして燃やしてみたりね。観察役の大人ポジションで先生がいる。
そこで先生が私に「いちりんしゃ持ってこい」と命じる。素直で無邪気な私は5分後…
体育倉庫からサドルとペダルと1つのタイヤがついたいちりんしゃをクリックリしながら持ってきたもんだから、一瞬しーーんからの大爆笑。
だいたい分かると思うけれども私が持ってきたのは…
先生が頼んだのは…
どちらも「一輪車」(笑)
《同音異義語って前後で支える言葉がないと面白くなるもんだ》
人の中での「これはこう」という感覚や思い込みってあるもので。
私はこうだと思って伝えたけれどもあなたにはそっちで伝わっていたなんてことは意外と多い。
その時の本当の意味を知るまで勘違いな思い込みを完全なる揺るぎない自信で包み込み行動しているもんだから…食い違いか判明した時の「…ん??」からのどっかーーーんがたまらない(笑)
まあ私みたいな無邪気で可愛い小学生時代の思い出の一コマでもこんなに記憶に残っているのだから、もっと重要な場での勘違いなんてのは忘れられないと思う(笑)
伝える側が足りなかったのか、受け取る側が早とちりなのか。
それでも唐突な会話のやり取りだったりすると…注意が必要。
だって同音異義語って発音が同じで意味の異なる語なのだから。
他にも多分思い返せば色々出てくると思う。
書かずに聞くだけの同音異義語ではしっかりと場の雰囲気とか読みながら情報として捉えなければなのである。
おっちょこちょいで聞き間違えして失敗しちゃってもまあそれが次からの注意力に繋がると思って(笑)
言葉って面白い。相手の表情確かめながら話そうと思えた自分がそこにあるのならば…【大丈夫】(*´罒`*)