【棚からぼた餅】

棚からぼた餅

思いがけない好運を得ること、労せずしてよいものを得ることのたとえ。たなぼた。

ぼた餅が大好き。お彼岸に親戚のおばちゃんから貰うぼた餅。何なら、もち米がもう大好物（笑）
でもたなぼたは親戚から美味しいぼた餅を貰って喜んでいる私の事を言っているわけでは…ない（笑）

• 思いがけず
• 努力せず
• 舞い込む幸運

その例えがぼた餅。
よし。今回はこの言葉で色々考えてみよう。

そしていきなり全くの余談なのだけれどもジャニーズのKis-My-Ft2の後ろ4人組と言われているメンバーが舞祭組（ぶさいく）というグループを作っていて彼らの曲が棚からぼたもちという曲。

元SMAPの中居君が作詞作曲を宮下兄弟と共に手がけている。ジャニーズには詳しくないけど前3人のイケメンを必死で盛り上げている後ろ4人という感じかな？歌が下手!とか言われているけど結構ハードな振付を生歌で頑張っていて何か必死でいいなと思う（笑）
舞祭組 棚からぼたもち - YouTube

まあ私のこれまでの人生の中での棚からぼた餅エピソードと言えば…
ものすごく美人の友人と一緒にいただけでなにやら夕飯をご馳走になったとか（笑）
興味はなかったけれど付き添いで行ったLIVEでその後大好きになるアーティストに出会っちゃったとかかな。

それでもねやっぱり何も期待していなくて思いがけなく得た幸運って幸せだな〜って気持ちが確実に何割か増すわけで。
努力して頑張って得た幸せはご褒美みたいな結果みたいな感じだけど、そこに何も求めていなかったのにこんなにいいんですか？みたいな（笑）

《期待せず得られた幸せは単なるラッキーで終わらせずそこから何かに繋げたい》

そこで得た幸せは予期せぬものであったわけで予期しなかった、期待もしていなかったと言う事は…そこはもしかしたら自分にとって未知の新たな空間。
自分の中のありふれた日常の繰り返しの中では得られなかった時間。

美人の友達を通して美味しい食事をご馳走になりながら（笑）ああこんな風に味わう空間があるのだと知る。もっと深めれば男女の恋愛心理に興味を持ち…そこから新たな探求が始まるかもしれない（笑）

ひとりでは絶対に行かなかった場所で知ったアーティストからこの先の人生で大切な事を教えてもらったり、そこから新たな交友関係も芽生えるかもしれない。

これはあれだぞ。ぼた餅どころの幸運ではないかもしれないぞ。

棚から落ちてきたぼた餅が美味しかったので幸せでした。で終わらせずその棚にぼた餅を置いた人、この美味しいぼた餅を作った人、そのぼた餅の作り方…なんて繋げて行って自分の知らない分野へ突入する。

知らなかった事を知るきっかけになる事が実は大きな学びで幸せなのかもしれない。

そして舞祭組が歌う棚からぼたもちの振り付けを必死でやればよいエクササイズになるような気さえしてきた（笑）
【深夜のめるこ女子】 棚からぼたもち／舞祭組 【踊ってみた】 - YouTube

頑張って生きていれば意外と頑張っていないような瞬間に幸せが落ちてくる事がある。

時にはあやかっちゃってもいいのさ。
そのぼた餅咽に詰めさえしなければ…【大丈夫】(*´罒`*)