【何もかも嫌になってしまう「何もかも」についてかんがえてみた】

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嫌になってしまう事は色々あって。

失恋。人間関係（いじめとかもここかな）。お金。失敗。

失恋

好きであれば好きであっただけもう駄目だ感も強い。次はないなと思って…消えてしまいたくなる。

ある有名な歌手が「生まれ変わったら一緒になろうね」と泣きながら破局会見をした事を昭和の方ならばご存知かと思う。

からの先日のブログでも書いたのだけれども

【「やりなおす」ということ】 - 大丈夫日記

失敗から大きく再出発した一人である長渕剛が「生まれ変わるなら生きているうちに。」と言っていて。

失恋したその時苦しいのはその人をそれだけ本気で愛してたという事だからケロっとすぐに立ち直れなくて当然かもしれない。

人間関係

生きていく中でこれは避けられない。しかもよく分からないのに標的にされてしまうことがあってなおさら分からない。

「何度も何度も傷つけられたら相手を紙やすりだと思えばいい。多少、擦り傷は受けれど自分はピカピカになり相手は使い物にならなくなる。」
クリス・コルファーというアメリカの俳優さんの言葉。
自分に原因があるのであればそこを改善出来るけれども、そこがもうよく分からないのであれば…きっと相手側に何かしらの闇があるはずだと思いそこを受入れるか…さもなくばその人の前から自分が去る選択も大いにありだと私は思う。
どうしても合わない人と過ごす事でしか生きられない人生なんてない。自分がこの世から消えてしまうくらいならばその人の前から消えればいい。

お金

これはなかなか笑えない。危機感がすごい。お財布の中に紙幣がなく硬貨のみで長い間過ごした経験があって。いやいや何とも辛い。
しくじり先生って番組。あれは何億もの借金を返して行くからすごいなーと思うけれどあれはもうその「何億円」にフォーカスして立ち止まると…進めないしもう絶望のみになる。

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と言うように3つの例えだけでこんなに消えてしまいたくなる事が日常のそこここに潜んでいるわけで。

「悩みがなさそうでいいね。そんな風に考えられたら楽だろうね。」とよく言われる。
これはね…大成功の兆し（笑）
もう本当にね、たいそう辛かったし痛かったし絶望したし悲しかったり…逃げたかった。
それでもね今私は悩みがないように見えながらケラケラ生きている。少なくとも過去の私を知らない人にはそう見えている。
やったー！！
だってそうなりたいなと思って来たから。

もう駄目だと思ってしまった時どうやって過ごしていたのか実ははっきり覚えていない（笑）
それだけもう駄目だったんたと思う（笑）

だからどう過ごすかのアドバイスなんて出来る立派な私じゃないのだけれども。
ひとつ言えることは…

《どんな過ごし方をしようとも生きてさえいればいつの間にか笑っているなんて日が来ていたりする》

はちゃめちゃに落ち込んで一時的に痩せたり泣き暮らしたりしながら目も当てられない毎日を過ごしても結果生きていればいつかどうにかなっていたから。私がね。

辛いときは辛い原因にフォーカスしてしまう。
しばらくするとそこをどうしようかと無意識に考えるような仕組みになっているみたいなんだな。

新生児は色んな事を考えないけどいつの間にか食べたり歩いたりするようにプログラミングされてるみたいに。

もう駄目だから次には何とかしなきゃって本能でどうにかしてるのかも。
深く考えずに一定期間落ち込んで十分に落ち込んだら全く別の快楽の本能に沿った部分にフォーカスしてそこから動く。

消えてしまうくらいならって随分自分を甘やかし楽しい事をやっちゃって良いアドレナリン嘘でも出しまくってその勢いで今来た道を振り返らずに何かをやる！！
失敗しなければ今来た道でなんとなく行ってしまう所を失敗したから本来の自分ではあり得ない方向に曲がってみることが出来ましたって事が実はあるからびっくり。

私にはそんなの無理だよ…【大丈夫】。

今来た道が人生の正解なのか？
失敗も失恋も借金も原因が分からないからそうなった。分からないからそうなったけれども分からないから別の道へも進める。

私が個人的に数々の失敗を繰り返して今なお新たな失敗とかしながらも悩みがないように世間からうつるくらいにのほほんと暮らしているのはそういう風にして生きる癖をつける所への努力に力を注いでいるから（笑）

失敗を見つめていても辛いし変化なし。
なんの根拠もない個人の意見なので力はないけれども。
根拠はないけど私の今は意外と幸せ（笑）