【セブンイレブンで「田中角栄名語録」を買った】
セブンイレブンの書籍コーナーが好き。
一番手前にくっつけてあるコーナーにセブン&アイ出版の色んな書籍が置いてあってタイトルもストレート。
大好物のセブンイレブンの漬物「からっきゅう」を買いに行った。セブンイレブンでの購入商品トップ3に入るかもしれない(笑)ご飯のお供(笑)
セブンイレブンに入ると私は必ず書籍コーナーの前を通る。これはもう癖。
そして面白い本がないか一番手前のコーナーを見つつドリンクコーナーへ向かう。
そして今日、目に入り手にとってパラパラめくりその中の「私が大切にしているのは、何より人との接し方だ。戦術、戦略ではない。会って話をしていて安心感があるとか、じぶんのためになるとか、そんなことが人と人を結びつけると思っている。」「失敗はできるだけしたほうがいい。骨身に沁みる。人を見る目ができてくる。」という二つの言葉が飛び込んできて…買った。
正直に言うと田中角栄の細かい事に詳しくはない。
田中角栄=ロッキード事件くらいの認識しかない。
それでも今日この本が目に入って気になったので読んでみる。
私の中に田中角栄と言う人の言葉が入ってくる。
タイミングというのはそんなもの。
誰かの人生に丸ごと共感出来るかは分からない。それでもその人が残した言葉に感銘を受ける事はある。
目に飛び込んできた一言からその人の背景を知るきっかけになって、たくさんの共感ポイントを得る。
出会いやきっかけを大切にしたい。
《自分が生きるはずのない世界で生きてきた人の言葉が心を打つ。出会いは宝。》
隣の誰かは自分が持っていない体験談を持っている。
そこから学んだ知恵や知識を持っている。
出会いと会話。
あの日あの時あの場所で君に会えなかったら
僕等はいつまでも見知らぬ二人のまま
ラブストーリーでなくてもそんな出会いを繰り返しているもの。
今日、からっきゅうを買いに行かなければ田中角栄の本を買っていない(笑)
その人の言葉の中にその人の経験や思いが詰まっている。たくさんの会話をしていけるように。出会いを見逃さずに生きていけたらいいな。
隣の人はどんな人?もしかしたらこの先の人生で大切な人になるかも。話しかけてみる?【大丈夫】(*´˘`*)