【「紙粘土」を思い浮かべ私が連想すること(笑)】
紙粘土(かみねんど)とは
細かく裁断された紙に糊などを加えて粘土状にしたもの。
幼い頃の工作で、子供の工作の手伝いで紙粘土を使った事があると思う。
白くて柔らかくて軽い粘土。
この紙粘土から私が何を連想するか。
「人格形成」(笑)。
新しいうちは自在に形を変えることが出来る。
でもしばらくするとカチカチに固まってしまう。
一度固まってしまった紙粘土を再び柔らかくするには水を加え乾燥しないようにしてしばらく待たなければならない。
微調整は水で濡らし溶かし削るしかない。
生まれて間もない頃からある程度までは周囲の色々な影響を受け自在に形を変える。
大人になるにつれ文字通り固定観念からガチガチに固まり…簡単には作り直すことが出来なくなるのが人格形成。
ね!何だか言われてみれば紙粘土と人格形成って似ているような気がしてくるからあら不思議(笑)
《完成しつつあるものを一度リセットし作り直す作業は思いのほか大変だったりする》
だって長い事こうやって生きてきた…【大丈夫】。
紙粘土の作品もそうだけれども、ノートに書きとめた自分が決めた目標など決意が強ければ強いほど筆圧強くしっかりと書いていて。
消しゴムで消しても消せない跡を残すもの。
色々な体験を繰り返し「私はこういう人間らしい」とほぼ確立してしまった人格はどう変えていけばいいのかな。
出来たものを変える。とても難しい事なんだけれども自分より少し先を行く人の中から尊敬できて憧れるような人を見つけることなんてどうかな。
生れて初めての言葉も誰かの言葉を真似することから始まって色んな出来事に出会いながら成長する。
乾燥し固まった紙粘土を溶かし柔らかくする水と時間が経っても待てる気持ち。そして形を変えていく気持ち。
固まった紙粘土を柔らかくしてモニモニ揉んで(笑)まん丸を作ってみたくなってきた!(笑)
完成した紙粘土のオブジェが棚から落ちてパッキリ割れてしまっても修復できるんだって今回このブログを書きながら気づいた。
収穫あり!まだまだやれる!
色んなものに興味を持って自分の人格に潤い与えて生きていこう。
うんまだ間に合う!(笑)…【大丈夫】٩(ˊᗜˋ*)و