【どん底を救ったのは感動よりも笑いだった】
人に話すと「苦労した」とか少しだけ同情されちゃうような過去があるようなないような私の人生。
でも今は笑っている。なんならもう声も出ないくらい笑い切って前が見えなくて涙が止まらなくて逆に苦しいくらいに(笑)笑っている。
そんな私。どうやって生きてきたのか。
もうだいたい忘れたけれども。落ち込んだ時にありきたりな感動物に触れたりもしてジャブジャブに泣いたりしながら「負けない!!」みたいな時間もあったと思う。
でもね…本当に強いのは笑いだった。
一度なんてもう完全に終わりだとしか思えない恋人とゴリーっと居心地の悪い時間を過ごしていて。
もう話す事もなくて何気なくボンヤリふたりでテレビを眺めて…同じ場面で同時に笑って…復縁した事もある(笑)
いつだって笑っているその間、辛いことを忘れている。だから私は面白い人や面白い事が大好きで自分が面白い人になりたいと願って生きるようにある日決めた。まあ面白い人になれているかは自分では分からないけれども(笑)
そこから先が本当に信じられないけれど物事があっけらかんとご機嫌に過ぎるようになって。
私の仕事は交渉であったり謝罪であったりシビアな現場で佇んでいたりという内容が多くて。以前は「無理だ。怒られる。うまくいくはずない。」という思考回路を基盤に動いていたけれども、今では「怒られてもうまくいかなくても誠心誠意ぶつかれば伝わる!」とニジニジ進んでズバッとぶつかる。
イメージはブルゾンちえみの歩んで歩んでジャッジャッジャジャッジャ決め!!!みたいなね(笑)
最悪命は取られんでしょう。取られたらそれは運命でしょうと(笑)
そして前後は笑う。
だから苦手な人の嫌な言動も頭の中でその方を面白おかしく妄想で変貌させちゃってケラケラ笑ってお終い。妄想だからね。自由(笑)
そして元気になる。同じ暗示にかかるのであればポジティブお笑い暗示にかかればいいのだ。
《自分に起こる全てのことには意味がある。その事をどう捉えるかは自分で変更してもいい。そんな事を未来は変えられるって言うんだよ。》
辛いこと。それは本当に辛いから少しの間はその為に泣く。その先は立ち上がってお尻の砂を払って笑いのある方向へ自ら向かう。
行動していれば場所は移動する。移動すれば景色も変わるし出会いも変わる。寄ってくる人を待つだけでは世界は変わらない。例え一歩も動けない今になってしまっても…引き寄せてしまえばいい。
波長高く笑ってご機嫌で過ごしていれば、ご機嫌な環境があちらからやってくる。
信じてない?騙さないからやってみて!まずは笑おう。【大丈夫】(*´艸`)