【「レシピ」の安心感とアレンジへのチャレンジ】
レシピとは
何かを準備する手順書。
料理などを作る時、特に誰かに振る舞う場合なんかは常日頃の自分の文字通りさじ加減の味付けの不安定さを信用できない事がある。
そんな時、手順書どおり分量もきっちりはかり作ったものは何となく万人に受け入れられそうで安心する。
レシピと似たようなものでマニュアルがある。
マニュアルとは
取扱説明書システムの取り扱い方法、トラブル時の対処方法などが記載されている文書のことを指す。
解釈が正解なのかは分からないけれどもこのふたつ私の中では何となく決められた手順通りにやればまずは安心を与えてくれるものとして存在している。
後は世間一般の基準とか。
世間一般の基準や決められた手順を知った上で自分なりのアレンジを加えて改良していく事は一旦安心感があるもの。
そこからアレンジしたり変えていこうという気持ちへ繋がる事がチャレンジであり成長なのかな。
《レシピやマニュアルはそれががなければ一歩も動けない為のものではなく基準という安心感と自信と出発のきっかけにしたい》
誰かの指示やレシピやマニュアル本、取扱説明書通りに動くという事は確かに失敗も少なくそして何よりそこに責任を転嫁するすことが出来る。
その通りやりましたからと。
人間は生まれて何もない所からスタートしそれこそ基本的な日常動作や一般的なルールや作法などを習得しながら成長する。
そしてその中で自分なりの方法をつくりあげる。誰かの行動を手取り足取り一から十まで全て管理し指示通りに動かすという事、そして動かされるという事はそれが当たり前となるとお互いが楽なのかもしれないけれど…いつかきっと誰かのせいにしてしまう。
基準や手順を知った上で安心してアレンジしていくチャレンジしていけるような毎日がスキルアップに繋がる。
石橋を叩いて渡るタイプでも叩きながら渡りきってしまえば何かを得ることができるはず。
背負って渡ってくれなければ渡れない!!とならなければいいのかも。
そうやっていくうちにいつか自分が得たスキルから閃いて0から何かを作ることが出来るような人間になるかもしれない。
やり方の基本が分かったらそれを基盤に動き出す自分になりたい。
安心だと分かったら動いていい。だからバンジージャンプやスカイダイビングが出来るんだもん(笑)
せっかくだから進もう!そしたら何かが見つかるかも。【大丈夫】(*´∀`*)