【最初はみんな初心者だった】
いつの間にか出来ている自分が当たり前になっているかもしれないけれども、最初の最初を振り返れば皆が「初心者」だったわけで。
街角で初心者マークをつけた車を見かける度にそんなことを思う。
誰だって何をするにも初めての瞬間がある。
それを順番に忘れているんだと思う。
初めての自動車学校で自分が踏んだアクセルで動かす車で路上に出た日。何とも言えない不安と興奮。今では運転なんて本当に当たり前の日常。
初めて我が子を抱いた日。1歳、2歳…毎年その歳の子供を育てる初心者。子育てに手がかからなくなってくると、見守る親としての初心者。
《初心者の頃がたくさんあったということはそれだけたくさんのことを経験してきたということ》
初心者の頃を振り返ると随分出来るようになったなぁとうれしくなる。
天才と呼ばれる各分野の方々も最初は初心者。スポーツも芸術も料理も…人間関係も。
初診忘れるべからず。
「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志を忘れてはいけない」
習得した色々なこと。これから習得したいこと。
どんどん増えればいいね。
何歳になってもチャレンジは出来る。
たくさんの初心者マークが棚に溢れそうだーって人生がいい。
次は何をやろうかな。
いつだって次への好奇心を持ち続けていれば…【大丈夫】(*´˘`*)