大丈夫日記

日々出会った言葉から【大丈夫】を探していきます。

【「愛着」ずっと飽きずに大切なものについて考えてみた】

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愛着とは

慣れ親しんだ物事に深く心を引かれ、離れがたく感じる事

だいぶ年季が入っていても手元から離せないものってある。捨て忘れてとか何となく面倒でそこにあるとかではなくてきちんとその存在感を毎日確認しながら手元にあるもの。

次から次へ新しい物が現れてはすぐに古いものへカテゴライズされていく世の中でそれでも長くそばに置いて大切にされている物って素敵だなと思う。
その人にとってその物はとんでもない魅力を持っていて古くなっても長く愛され続ける。

私はもう軽く10年は使い続けているブーツかな。母の知り合いにいただいたもの。元の品物がいいのでさすがに外見に汚れなどはあるものの履き心地は全く変わらないどころか私仕様にしっくりくる。

そう。このしっくりくるという表現。
物だけではなく人間関係や恋愛でも同じだなと。


《月日が流れ若くなくなってもその時しっくりくるような自分でいたい》


愛着がわくと大切にする。
これが人間関係や恋愛だとすると、大切にされた側は揺るぎなく幸せが持続する。外見や性能が落ちても思い出と共にそこにある物に並んで自分の隣の誰かを同じく大切に出来たらいいな。
そして出来るならば自分も誰かに大切にされる存在になりたい(笑)

そんな物やそんな誰かが思い浮かびますか?
こうやって改めて考えて再確認すると…さらに愛着は増していく。いい作業だ。新しい物と古い物、今の自分にピッタリの物や誰かにスッキリと囲まれて暮らしていけるように。素敵な人生になりそうだ(笑)うん。【大丈夫】(*´˘`*)