【出会いと別れ】
出会った全ての人と一生のご縁であるとは限らない。
友であっても家族であっても恋人であっても。
時には憎しみあって離れてしまうこともある。
離れたくなくとも引き離されることもある。
自分の住む場所から遠く離れたとしても、新しい誰かと新しく出会って新しい毎日が始まったとしても…その場所でキラキラ生きて幸せであって欲しい。
何かの原因でなかなか会えなくなったとしても、現代の表向きではきっとこの地球の何処かに暮らしているはずだから。
国家の裏側で宇宙レベルの何かが起こっていたとしても庶民の私には想像できないから(笑)
この世とあの世に離れたとしても実はもっと近づけているのかもしれないし。
辛い別れがあったとしても、何度でもやり直しては前回と違う幸せがやってくる。
生まれて育ってたくさんの人と出会って。
時には人間関係で笑えないほど悩むこともある。
時には深く愛され深く愛する。
家族が増え、そして減り、また増える。
出会った人とのやり取りは人生の肥料みたいなもので、種類と分量を間違うと…枯れたり腐ったりもするものです。
人だってタンポポみたいに踏まれてもアスファルトの隙間からだって生えて生きる植物みたいなタイプもいれば、サボテンみたいに水すらいらんぜよ!みたいなタイプも(笑)
逆にとても気を使ってもすぐに枯れてしまうアジアンタム(好きなのにつれないやつ…)や胡蝶蘭みたいに管理が必要なタイプもいて。
タンポポと胡蝶蘭を同じ空間でストレスなく過ごさせることが少し難しいのと、人の相性って似ているのかな?
どちらかが譲り合いながら関係を続けていても、とても疲れてしまうことだってある。
それぞれが綺麗に元気に咲ける場所で笑顔で幸せに暮らしていく選択もあっていいと思う。
必ずしも四六時中寄り添って、一緒に暮らすことが幸せであるとは限らない。
一度離れるとその物理的な距離がまた相手の良い所を思い出させてくれたりして、お互いが穏やかな関係に変わることが出来る気がする。
出会っただけで幸せ。
でも離れたから不幸ではない。
それぞれがキラキラ出来る人生を。
ね。そう思えば怖くないよ。【大丈夫】(*´꒳`*)