【安全地帯「消えない夜」を聴いている】
安全地帯の「消えない夜」という曲。
1985年にリリースされた【安全地帯Ⅳ】に収録。「青い瞳のエリス」「悲しみにさよなら」などと同じ時期。
作詞は松井五郎。作曲が玉置浩二。あー玉置浩二の曲だなというメロディ。
歌詞はきっと大人の恋愛の凄い濃い一部分の事なんだと思うけれどもちょっと難しいからこれは聴く人が設定を決めて入り込めるタイプの曲だと思う。
最近この曲をよく聴いていて、玉置浩二の囁きがすごいから。
とても悲しい曲を切なそうに囁く時と、愛しさと優しさが溢れて囁く時との囁きながら歌う声の違い。
結婚歴が4回。頷ける。
この歳になるとたくさんの恋愛話を聞いてきた。仕事柄も私のキャラも合わせたらそれはもう保育園児から100歳の人の恋愛話を。
人と人とが出会って惹かれ合い生きていくそれぞれのストーリーは何パターン聞いても幸せ。全てがハッピーエンドでなくても誰かを好きになると言うその事が偶然の様な奇跡。
100歳の方の恋愛は一度見かけた人と結婚してそこから夫婦生活を始めてそれから大好きになったそう。
《出会って好きなるってそれだけで人生が大きく変わる。玉置浩二の囁き歌声は人が恋に落ちるという仕組みを教えてくれているように聴こえてくる。》
誰かの恋愛話を聞いていると幸せを分けてもらえる気がする。それが例え悩みであっても恋愛対象の誰かがいてその人の色々で悩んでいると言う事だから。
大切にしたいと思う気持ちと大切にされている安心感に満たされている人達に囲まれていたい。
大切にされていない大切にして欲しいと思い続ける人よりもずっと優しく幸せを得ているから。
ぼんやりと自分が今の息子の年齢の年にリリースされた安全地帯のアルバムのシングルカットされていない曲の玉置浩二の囁き声を聴きながらお裾分けされた幸せの縁をたどっていた数日。
こんな日常をブログにしてみた。
大切にしたい相手がいますか?
大切にされている安心感に満たされていますか?
考え方で感じ方は変わる。【大丈夫】(*´˘`*)♡