【考える事をやめたら上手くいく】
忘れた頃にやって来る。
一時的に慌ただしい生活から脱却中。
何だかぼんやり色んな事を振り返っていると…
ん?
叶っているぞ。
あの日あの時、いつかこうなるぞと決めたことが、忘れた頃に叶っている。
オートバイに乗る。
ドラマーになる(笑)。
バンドを組む。
母になる。
誰かのお役に立つ仕事をする。
猫と暮らす。
姉を家で看取る。
息子と縛られないのんびりした時間を過ごす。
素朴な内容ばかりだけれど。
でもこれは全て、強く希望して必ずいつかそうなると決めていた事。
逆に言うと「そうなる事が出来ないような現実の中で、あえて決めた事。」。
そんな現実の中で決めた事だから、決めるやいなや忘却の彼方へ(笑)。
追いかけられる日々の中で、その事を思い続けるのが難しかった。
まーあれだ。
私がこのお茶目な頭で、そうなる為にはどう戦略を立て、どんな速度でどう進んで…なんて考えていたら、きっとひとつも実現していなかったのではないかとすら思う。
日常の中で苦しい時は「あーこれが無くなればなー。こうなればいいなー。」と思いがち。
そして同時に、完全に諦めがち。
それでもこの素朴な私の希望が叶うまでの道のりには、過酷で絶望的で残酷で、一見どん底じゃと思えるエピソードトラップがそこかしこにあった。
儚む事ばかりで、上手くいかない事ばかりで、なんて不幸なんだと(笑)。
でも私は、飽和状態になると一旦ほおり投げるタイプ。
過去に流行った、3でアホになるみたいなあれ。
現実逃避というか、これ以上自分のこの頭で考え続けるとヤバい方向に行くぞと警報が鳴り響く。
なので。
「1!2!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(アホ)!3(ソロソロイイカ?w)!4!5…」みたいな(笑)。
こんな性格だから、日記を忘れずに描き続ける事は出来ない(自慢か!)。
それでも身の丈に合わない夢や希望や妄想を、そのキラメキをノートに書き残すという習慣が何故かあった。
初詣の「お願い」は叶わなくとも、身の丈に合わない妄想は妄想であるが故に「こうなる!」と強気の宣言形式(笑)。
振り返るとこれが実現している。
他力本願や、こうなればいいなぁは叶っていない。
すごいアスリートが小学校の卒業アルバムで「こうなる!」と書いているように。
今は無理と思っても、いつか必ずと決める。
後は何やかんや知らん間にどうにかこうにかなるみたい。
道のりは険しくとも(笑)。
今日は朝からやる事だけやって、二度寝した。
ハッと目が覚めると、私の腕を枕にして愛猫がスヤスヤ眠っていた。
鼻先にそよぐ髭が心地よかった(笑)。
よし!
こうなれば試しにそれはそれは大それた夢をノートに書いてみよう。
書くのはタダだから(笑)。
そしてそんな大それた事、書いてしまったらとぼけた顔して忘れてしまおう。
そのくらいでいい。
さ!今日こそカプリコリベンジ!(昨日買い忘れた(笑))。
溶けないアイスだと感動した、幼き頃の私を取り戻しに行くぞい!(笑)。
大丈夫。
今日はきっと夜更かしです(寝すぎ(笑))。