【使い捨てカイロの半分は優しさの為に使う】

私はとても手が暖かい。これは自慢（笑）体温計を握りしめると37.3℃くらいある。

これは訪問看護師として重宝される。肩に当てるだけでホットパック。痛いお腹や強張った足なんかを撫でると丁度いい手当（笑）

そんな私でも寒い冬の一件目で寒い外からのすぐなんかはしばらく手が冷たい。
相手に触り始めるとすぐに暖かくなるのだけれども触って暖かくなるのでは…駄目なの。

なので私は貼らないタイプのカイロを使う。ポケットに入れて相手に触れる前に暖める。

最初に触る瞬間の暖かさは私のこだわり。寒いからではなくためらわず触れられる為のカイロ。自分の手を相手の為に暖める為のカイロ。

《誰かの手が自分の肌に面で触れてくる時、体温と一緒に気持ちまで伝わってくる事を大切にしたい。》

誰かに触れる。誰かに触れられる。お母さんの手からは遠赤外線が出てるとか出ていないとか。

そっと触れられると大切にされているなと感じる。そしてとても安心する。

その手は冷たいよりも暖かいほうがいいはずだから。暖めよう誰かの為に。【大丈夫】(*´﹀`*)