【フォントと絵文字の力恐るべし】
フォント違いの同じ「LOVE」。
与える印象がまるで違う。
街を歩いていて、なんの変哲もない普通のビルのテナントのひとつに美容室ができていた。それがとてもシンプル。
飾りっ毛がなくて質素でどちらかというと地味な雰囲気。
ところが看板の文字が昭和レトロでとても個性的でお洒落。
中を覗くとやっぱり凄くシンプルなのにとてもお洒落な美容師さんがオーナー。
お店の看板の文字のフォントが与える印象って大きい。
もうひとつが絵文字。
伝える・交流する手段が打ち込んだ文字という時代。
メール、LINE、ネットのコメント欄。
絵文字や顔文字の有無や選択によっては人間関係まで危うくなる事がある。
「(,,>᎑<,,)」なのか「( ー̀дー́ )」なのかで全く変わる。例えば「了解」のただ一言の返信だとして…
「了解(,,>᎑<,,)」←快く承諾してもらえた感じ。
「了解( ー̀дー́ )」←嫌々渋々半ば怒りながら引き受けてもらえた感じ。
「♥️」がついたメールをもらってドキドキした経験もある。絵文字なしできたメールが素っ気なくて喧嘩した恋人たちもいると思う。
タイミングと相手によれば相手は自分の事を好きだと勘違いしてしまい…犯罪に繋がることさえある。
スマホの文字のフォントを変えてニュースを読むと、アナウンサーの声と顔が違った時くらい印象が変わる。
気持ちを伝えると言うことは本当に難しい。まして文字で伝えるとなるとさらに難しい。街中で色んな店の看板を見ていると文字のフォントの力はすごいなと感じる。
興味をひくかひかないか。店の第一印象を決める。
大切な相手への伝える文字のメッセージ。文の内容を脚色してくれるフォントや絵文字。
会って顔を見て話すよりも相手の心に深く残る場合もある。
相手を思い浮かべて気持ちにピッタリのフォントや絵文字を探す作業も暖かくて好き。
言葉、表情、声色、フォント、絵文字。
伝えた事は相手の心に残るものだからたくさん込めて工夫して、私のあなたへの気持ちがどうか暖かい丸いフォントの雰囲気で残りますように。幸あれ♪【大丈夫】«٩(*´∀`*)۶»