【錯覚や暗示は良い方向に使えば幸せになる】

錯覚とは

感覚器に異常がないのにもかかわらず、実際とは異なる知覚を得てしまう現象のことである。　

対象物に対して誤った感覚や認識を得るのが錯覚であり、存在しない対象物を存在すると見なしてしまう幻覚とは区別される。

暗示とは

言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。

暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。

特に催眠状態において暗示は最も効力を発揮する。
 

実は錯覚とか思い違いなんかでとても救われている時がある。

知らぬが仏。
てっきりそうだと思っていた。みたいな。

後、暗示。これはマインドコントロールとかみたいに操作されるような捉え方が多いけれど。

私の大好きなハウステンボスにエッシャーのアトラクションがある。

マウリッツ・コルネリス・エッシャー

ウッドカット、リトグラフ、メゾティントなどの版画製作でよく知られたオランダの画家である。
建築不可能な構造物や、無限を有限のなかに閉じ込めたもの、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くしたもの、など非常に独創的な作品を作り上げた。

だまし絵。錯覚画家。
これが大好き。
よーーく眺めてクラクラっとなって…もういいやー♪となる（笑）

騙されていたり勘違いでもそれで信じていたほうが幸せな時もあり。
深く考えてしまうから辛くなる時もある。

暗示もね逆に楽にしてくれる暗示もある。
催眠術とかで本当は怖い怖い高いところから鳥になってスカイダイビングできるとか。

誰かに相談して「こうだからこうなんだよ」って楽な方に上手に誘導してもらってそうかーならば安心してていいんだーと思えたならばとてもいい。

例えば明日初めて会う人がいるとする。
その人に関して…
「ものすごく怒りっぽくて一言一言にカチンと来て追求してくる人だよ。」
「すごく慎重に一言一言を確認しながら聞いてくれる人だから丁寧に説明すると相手様も助かると思うよ。」
どっちがいいか。

誰かの偏見込みの情報も大きく分類すると暗示みたいなもの。
先入観は相手を完全なる思い込みスタートで見てしまう。
暗示といえば暗示。

《疑わない錯覚と良い方に思い込む暗示は生きやすくなるおまじない》

詳しく入り組んで考えて結論を出すよりも、あーそうだと思い込んでたよーくらいのノリでふんわり交わしていい問題って意外と多い。

誰かのフィルター通さずに実際に自分が良い所を探す眼差しスタートで相手を見てから決める。

ネットの評価とか噂とか気にして、同じ高さで文句を言っていると元ある幸せも削げ落ちて行くような気がする。

自分の目で見て好きならそれでいい。
疑わず信じていればいい。
明らかに疑わしい場合は別としてね（笑）

話してて「えーそうなんだ♪」って満面の笑みで頷いてくれる相手は騙せない（笑）

全て疑ってくる人にはもう話せないなと思う（笑）

錯覚と暗示は幸せな方向に使おう！【大丈夫】(*´˘`*)