【かわいそうだよね】
JUJU 『かわいそうだよね (with HITSUJI)』Music Video - YouTube
JUJUのNEW ALBUMの中に収録されている曲「かわいそうだよね」
平井堅が作詞作曲を手がけて楽曲提供。
女優の吉田羊がデュエットで参加。
私は吉田羊に魅力を感じる。
「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK総合)が好きでそこに出演していた吉田羊が素敵だった。ポカリスエットのCMも大好き。
平井堅の憂いを帯びたズルズルと大人のリアルの裏側を語るタイプの曲はよく聴く。
JUJUは数年前知人の誘いを受けてLIVEに行き気さくな人柄がとても好ましかった。
今回私の心に色んな角度からソヨソヨと何かを伝えてくれていた三人が一つの作品を創った。
かっこいいなー。
吉田羊の歌声好きだなー。
そして大人の女性の心の強がりと切なさと悲しさが何とも。
説明のない映像から何かを感じ取るのが好き。
文字や言葉や曲から映像をイメージするのが好き。
越えられない夜にひとりきり床のホコリを見てた
このワンフレーズの歌詞がすごく際立って映像として入ってきた。
もう忘れているけどもしかしたらどこかで自分に床のホコリを見ながら何とか越えた夜があったのかも知れない。
《きっかけは少しずつ気になっていた誰かや言葉にふと気持ちが引っかかる瞬間に気がついて立ち止まるかどうか》
毎日の中で目に止まる事や耳に入るフレーズや頭に残るワード。
そこをそのままやり過ごすのか少し立ち止まって向かい合うのかで大げさかもしれないけれどその後の人生は変わる。
目に止まる耳に入る頭に残るワードって意味がある。
止まって入って浮かんで残る何かを見過ごさずにそこからイメージ出来るかどうか。
閃きもイメージも一瞬で通り過ぎてしまうもの。気にしなければ心が震えるほどの感動にも巡り合えないかもしれない。
全くもって油断出来ない。
素敵な人生を送るにはアンテナを張って自分の心が喜ぶ事を随時更新しなくては。
心が荒んでしまう情報こそ見過ごしてよし。
たった一行の言葉で生きる希望が湧いてきたりする人間はそんな素朴な生き物。
好きな曲の歌詞のワンフレーズ。
好きな小説の言葉。
作者の他の作品。
自分の心が感動で震えるまで好きを追求してみる。見えてくるものがもっと増える。
まずは何故好きなのかから始めてみると何かが見える。やってみて。【大丈夫】(*^_^*)