【この世界には一体何人のお母さんがいるんだろう】
今週のお題「おかあさん」
今日は母の日。
この歳になると数えきれない人数のお母さんを見てきた。
授業参観に行けばすれ違う女性の9割くらいはお母さん。友人もたくさん母親になっている。私達のお母さんもそのお母さんも…
主婦は大変な仕事だと言われる。
家事全般を完璧にこなす事が出来ない私も主婦というカテゴリーに分類されていて、そして優秀かどうかは分からないけどお母さん(笑)
お母さんは人間臭い方がいい。
そして完璧でなくてもいい。
時に泣いてしまう姿を見ると、いつも無敵に見えるお母さんを守らなければと思う。
無償の愛を受ければいずれそれが分かった時に子供は当然のように恩返しをする。
ただし押し付けた愛でもらった子供の人生の報告での喜びは子供が自立しなくてはならない頃にそれなりの形で返ってくる。
優秀でなくても自由奔放な生活を送っていても見守ってくれていたお母さんのそこがすごいなと今思う。
「隠し事をしない。自分がいいと思うならばやっていいさ。」とよく言っていた。
なので自分がいいと思って決めてきた事に対して失敗しても誰のせいでもないので自分で頑張らなきゃと今でも思う。
これは助かっている。お母さんありがとう。
今では同級生が集まって話すことの中に親の介護の話題がちらほら。
ほとんどの同級生のお母さんが「母の日」と「敬老の日」のプレゼントを貰うようになっているって事はそういう事か。
孫であり子供でありお母さんであり、中にはもうお祖母ちゃんになっている同級生もいる。軽く混乱期の我ら世代(笑)
何代にも渡り繰り返すお母さん連鎖。
命の大切さ。母の偉大さ。
大正時代に日本にやってきた母の日の風習。今後も色褪せずに気持ちだけでも続けばいいな。
今日、お母さんを思いましたか?
自分のお母さんっぷりが見えましたか?
母性の象徴の赤いカーネーションが並ぶ5月が大好き。【大丈夫】(*´˘`*)♡