【スーパーカブ。賛否両論、女性がスーパーカブに乗るということ(笑)】
45歳の誕生日の月に念願のスーパーカブ110を購入。
若い頃から黄色のリトルカブに乗りたいという願望と共に生きてきて、なんやかんやで理由をつけては見送ってきた。
ある日美容室で美容師さんと話していて、いつもバイクや車の話をしてくれる美容師さん。カブの魅力や関連の動画や雑誌を見せてくれる。
カラーリングの合間に欲しさ願望MAXに到達(笑)
立体商標の登録、世界累計生産台数1億台突破と輝かしいスーパーカブですが、2018年はなんとスーパーカブの生誕60周年にあたります。この記念すべきメモリアルイヤーを前に、ホンダはスーパーカブ110と50を2016年の熊本の震災から完全に復旧したホンダ熊本工場で生産することを決定しました。
熊本工場で生産されるスーパーカブを買うと決めたからにはその場で色々な手配。
晴れておばちゃんカブ主となりました。
まず何と言っても私の人生で「新車」に乗るのは初めて。メーターが0。
実際はフライングでちょっと走ってしまい2キロになってるけれども(笑)
スーパーカブのギアは4段ロータリー式。クラッチがないことと走行中にニュートラルに入れてしまっちゃうのではないかという不安があったけど…すぐに慣れるし今のカブは走行中にニュートラルには入らないみたいで安心。
最初のうちは1速から2速に入れるときが少し入りづらかった印象はあったけどそれもすぐになくなりました。
短い距離をならしながら走っているのでまだ1000キロも走っていない感じだけど、カブってこんなに安定しているんだなと感動。
もしかしたらカブに乗ってどこまでも行けるのではないかと思うほど快適。
全く前屈せずに自然の感じでのライディングポジションで、農家のおばあちゃん達が華麗に乗り回す理由がよくわかる(笑)
無理がないもの。すべてにおいて(笑)
何でカブなの?と私の周囲でも理解不能だと言わんばかりの反応がないわけではない。
でもね、すごく愛嬌のあるいいバイクだなと私はもう惚れまくっており。駐輪場に停めた愛車をちょっと遠くから見惚れる毎日(笑)
あ、ちなみに私はバイクの知識などほとんどなく完全ノーマル純正仕様で乗っています!
バイクは晴れた日に趣味で乗るものだったはずなのに今では日常になくてはならない存在で先日本気の雨合羽を買った。
さては雨でも乗るつもりであります。
例え周囲が格好いいと言ってくれなくとも、自分の気持ちに正直になった瞬間に自分の内側は満足感で満たされる。
この先私はおばあちゃんになるまでこのカブに乗り続けよう。
時間が出来たら遠くまで。こんなに小さなバイクが相棒となって下手すりゃ日本横断も縦断も出来る!目指せ「水曜どうでしょう原付日本列島制覇」(笑)
カスタムの事は分からないけれどもスーパーカブっていいねと心底思っている事をブログにしてみた!
自分の気持ちに正直に動いてみたらすごく幸せになれるからやってみてー。【大丈夫】( ´ー`)