【面倒くさいが引っくり返るほどの…】
面倒くさいなという感情が生活の邪魔をする。
ああ何とかこの面倒くさい事柄がなかったことにならないだろうかと考えている間に時間が過ぎてしまう。
非常に大きなタイムロス!(笑)
そもそも好きな食べ物は最後に残すようなタイプの人間だったのに、いつの間にかお腹が空いて一番美味しいと感じるタイミングで最初に好きなものを食べる方がいいじゃん!なんて考える大人になってしまった。
俄然元気な時間に楽しいことを優先してしまい、面倒くさい事がエネルギーE線間際のその時まで残ってしまう。
さらに効率の悪いことこの上なし!
でもね、思い出してみるとこの「面倒くさい」感情さえ覆してしまう事がある。
そう「好き」という気持ち(笑)
明日は嫌なマラソンがあるけれど全校合同だから大好きなあの先輩と会える可能性がぐんと増えるとか。
夏休みのクラブは暑くて行きたくないけれど同じ体育館で好きなあの人のクラブもあるからとか。
私はそれがバイクで。
とにかく自分で乗れるようになりたかったから何度危ない目にあっても自動車学校に通い続けた。
免許を取ってバイクに乗ろうとする私に危ないから駄目だと言った当時の彼と速やかに別れようとした(笑)
休日は雨音の有無に耳を澄まし陽射しの確認のためにカーテンを開ける事から一日がスタートしていた。
そして現在。
買い物に行く事が面倒くさいこの記録的猛暑の最中、荷物積載量が極端に少ないスーパーカブに乗り荷物がいっぱいになると一度家に戻り降ろし、また出かけるという…どうなってんの?レベルの面倒くさいタッチ&ゴーを繰り返す(笑)
3度目のゴーの直前に「あー私はこの作業をちっとも面倒くさいと思ってなくてむしろ楽しんでいる。」という事実に気がついてビックリして呆れた(笑)
そうか面倒くさいは好きではないと言うことか。
と言うことは好きになる為にはどうすればいいかを探すことで面倒くさいという感情は少し減るわけだ。
面倒くさいをひっくり返すのは「好き」という感情だったのか。(だいぶ拗れてきている気もする(笑))
周りから見ると、何でそんなに面倒くさいことするの?と聞かれるようなこと。
自分に置き換えれば理解できないようなことをとても楽しそうにやっている人。
これはそこにその人の「好き」がドーンとあるから。
ならば自分の好きなことを溢れんばかりの幸福感をもう溢れまくらせながら話すと、誰かの面倒くさいを減らすお手伝いが出来るかもしれない。
ま、この猛暑に買い物を三部構成にしてカブで行き来したい!という気持ちはなかなか理解されにくくお手伝いどころではないかもしれないけれど(笑)
面倒くさいが引っくり返るほどの好き…ありますか?【大丈夫】(^^)