【神田松之丞が大好きです】
落語が大好きで落ち込むと落語のCDをノイズキャンセリングのヘッドホンで聞く。
そんな私が最近夢中なのが『講談』。
講談との出会いは神田松之丞のラジオを聴いたのが始まり。
東京のラジオだけれども、YouTubeで聴くことが出来る。
YouTubeのチャンネルを渡り歩いていて偶然知ることになった神田松之丞。
私は喋りが面白い人を何よりも誰よりも尊敬するのです。
喋りが面白い人と一緒に過ごしたくてたまらない。何なら自分が喋りが面白い人間になりたくてたまらない(笑)
神田松之丞のラジオの語りが面白くて、癖になり聴きながら動くと家事がいつの間にか終わるくらい。
ここから神田松之丞について調べる。講談師だそう。講談…聞いたことはあるけれど落語との違いがよくわからないレベル。
落語というのは最後に「落ち・さげ」をつけてその途中を面白く語り合う感じで…
講談って何だろうと調べてみた。
講談とは
講談(こうだん)とは、日本の伝統芸能のひとつ。
演者は高座におかれた釈台(しゃくだい)と呼ばれる小さな机の前に座り、張り扇(はりおうぎ)でそれを叩いて調子を取りつつ、軍記物や政談など主に歴史にちなんだ読み物を、観衆に対して読み上げる。上方講談においては、張り扇と拍子木を併用する。
表現力で語りだけで世界を創る。
引き込まれてどうしようもない。
もともとある物語や、ここにある現実をどのように相手に伝えるかで相手に与える印象がまるで違う。
同じエピソードをこの人から聞く場合とあの人から聞く場合でまるで違う。
お腹がよじれるくらい笑わせてくれる人、そよ風みたいに心地よい言葉で説明してくれる人、スッキリする言葉でアドバイスをくれる人。
またもう一度会いたい人。
辛いことや悲しいことがあると、心の中がその事一色になってしまう。
いかん。解決策の見つからないどうしようもない事で心を満タンにしても解決しないのであれば無駄なモヤモヤにやられるばかり。
ならばどうするか。
心の中を別のもので満タンにしてしまうのです(笑)
まずは自分が大好きで心地よい何かに集中して一旦リセット。
その後にそのまま眠ってしまって目が覚めて少し自分の中のネガティブさが薄まった頃合いで向かい合う。
その集中出来ることのひとつが落語であり、音楽であり、映画であり。
今回からラジオと講談が加わった。
あーこれでまた生きやすくなるー(笑)
落語も講談も、あっという間に一時間近くの時間が過ぎるので本当に助かる。
クヨクヨの一時間が夢のようになくなる。
面白い話、シリアスな話、選べばどんなジャンルもある。
興味がある方は、今ではYouTubeで何でも聞ける時代なので…ぜひ聞いてみてください♪
クヨクヨ消してくれるかもしれません♪【大丈夫】(^-^)