【癖をつけるのです】
寝癖の話じゃないんです。
無意識に行うことが癖なのだけれども、意識的に癖をつけるといつの間にかそれが自分の行動に反映される。
そして実は癖をなおすよりも、癖をつける方が簡単。
嫌なことがあると「最悪、最低」「何で私ばっかり」「絶対無理」と反射的に思う。
不幸だ!ツイてない!誰のせい?となる。
嫌なことが訪れて、上のようなワードが浮かぶやいなや「お?この出来事にはどんな意味が?この先に見えてくるものは?」と考える癖をつける。
これがさー、それはそれは浮かぶわけ(笑)
浮かぶやいなやの練習し放題(笑)
お箸の持ち方の変な癖をなおすには、お箸を持つ機会がないとダメだけど、「最悪最低、ツイてない、何で私ばっかり…」のワードはところ構わず時間関係なくピョコピョコ三ピョコピョコも顔負けな勢いで浮かぶ(笑)
癖をなおすにも、癖をつけるにも、その回数が多いほど意識しやすくなる。
でもね、そんなに長く努力しなくても大丈夫になる。だって「この出来事の意味は?この先に見えてくるものは?」の方に意識を向ける癖をつけて暮らすとすぐに何かしら気づくから。
誰もが無意識に願いが叶えばいいなと思って生きている。
願いが叶う道筋が全て幸せ満開順風満帆、億万長者へまっしぐら!であるという保証なんて最初からない(笑)
絶対無理を越えた先にある何か。
私ばっかりの不幸をチャンスと捉えられる自分を手に入れるのか否か。
誰かのせいではなく、ここが試されどころとやる気を燃やす事が出来るかどうか。
視点を変えるだけで、ポイントをずらすだけで、不幸な試練の裏側にラッキーチャンスを隠すなんていうお茶目な神様と目が合ってニヤリと笑って声には出さず口の形だけで「ありがとうございます♡」とお礼が言える事になる。
幸せは、順風満帆億万長者の事を言うのではなくて、そこここに隠されている神様が仕掛けたオリエンテーリングみたいな宝探しに気が付く事なんじゃないのか?って(笑)
宝くじの億万長者よりも持続力があって、ツイてないと毎日自分以外の誰かを恨む全然楽しくない毎日とお別れできるようになる為につける癖。
生まれつき曲がっている小指を毎日少しずつ反対側に曲げてたら真っ直ぐになるし、歯科矯正だって自然に逆らって逆側に力を加えて長い時間かけて癖をなおすもの。
うちの母親なんて若い頃寝る前に瞼に細く切ったセロハンテープを貼り続けくっきり二重を手に入れるという、現代の二重テープをアトム並みに先取りしてきたハイカラさん。
そう。
癖はなおすものではなく、逆方面につけるもの(笑)
気がつけば早いから。そして俄然幸せ急接近だから。
落ち込みが大きければ大きいほど、やる気が漲ったりするから(笑)
だから今、不幸な感じの人生ならば、今回のこの人生、飛躍的に成長出来るためのもの。
ほらほら。気がつかなければ不幸なままでまた持ち越すぞー(笑)
ね。思い当たる節があるあなた!大チャンスかもよ!言うじゃないですか「ピンチはチャンス」って。【大丈夫】( ´罒`*)✧