【冷たい便座と冬の空】
もうね、何なら毎年この事を書かなければ冬を迎えることが出来ないのではないかとさえ思い始めている。
「便座の冷たさで冬を感じる」
いや、もう殆どの家庭が暖房便座なのだと思う。
けれど、我が家はそうではない。
ちょっと前に、昭和な借家だけれども許されるなら、なおかつ経済的にゆとりが出来ればトイレをリフォームしたい気持ちをブログにした。
【トイレの神様!私は便器を替えたいのです!!】 - 大丈夫日記
あれから月日は流れたけれど、我が家の便座はあの日のまま。
夏はいいの。
冷たくて気持ちがいいくらいだから。
それでも今年みたいに、秋を飛び越してある朝急に冷え込んだりした頃には、安定の「ひゃっ!!」と言う声が出るものです。
多分、私くらいだと思う。
家電量販店の便座コーナーで、すっごく羨ましそうな物欲しそうな顔して立っている中年女は(笑)
懸賞サイトで商品の便座がないか探している母親は(笑)
便座カバーと言うものは、それはそれでいいけれど何かと汚れや臭いも溜め込んでしまう。
100円ショップにあるから惜しみ無く使い捨てればいいものを、何故かその部分に節約魂を発揮してしまう悲しい性。
私の中では、便座の冷たさと金木犀の香りが同時に秋と冬を連れてくる。
あ。
だからトイレの芳香剤は金木犀の香りが多かったの?(多分違うと思う(笑))
そんな私の愛用の香水は金木犀の香り(笑)
何かを通して季節を感じる。
素敵なこの感性を私は便座の冷たさにより使っている。
もう何年も(笑)
○○だからこう思う。
とても大切なこと。
何かを関連付けて考えていくことで、良質な振り返りと前向きな未来予想が出来る。
もちろん、後悔の振り返りと悲観的な未来予想だって出来るけれど、そこを努めてニヤリと出来るものに変えていく訓練をしていると、何を見てもウキウキワクワクからのニヤリに出来るようになる。
どうせ何度も繰り返して習慣にするのであれば、人生が楽チンになる習慣をつければいい。
誰にも迷惑かけず、些細な事で幸せになれるなんて人生が何倍もお得。
毎年同じことを感じているけれど、毎年ちゃんと楽チンになっている。
私はこんな人生がとても好き。
去年より今年が楽チンになれている。人生上々。今日もご機嫌♪よしよしこの調子♡【大丈夫】(*´﹀`*)