【仕事について考えてみた】
高校の頃からアルバイトをしていた(もう時効だと思う(笑))。
朝は新聞配達もしていた。
自転車で(笑)。
この頃は自分の自由の為のお金は自分で手にすればいいと単純に考えていた。
そのうち、学校を卒業すれば働くものだと言う考えに変わった。
なので就職した。
働き始めると「ああなるほど。人は生きていく為に働くのだ。」と当たり前のように考えるようになった。
だって周囲が皆そうだったから。
生きる為にお金が足りなければアルバイトをした(もう時効だと思うPart2(笑))。
そのうち自分が親になると、養う為に働くものだとこれまた当たり前のように考えた。
ここが1番、義務感満開の時期。
…だと思っていたけれど、実は仕事で責任感のあるポジションになってからがもう、本当の義務感任務系勤務になった。
後先ばっかり考えていた。
よくまあ1日24時間で生きてきたなと思う。
自信もなければ知識もなくて。
そのうち仕事が生き甲斐なのかなと思う時期もあった。
止まったら命を落としてしまう回遊魚の様にただひたすらに動き続けた。
そして今。
無職。
私は今、今までにない生活を送っている。
誰かの為に仕事をするのではなく、誰かの為に仕事をしない生活。
いやー慣れなかった、と言うか今もまだソワソワする。
それでも、この先仕事をする時に「生きる為に働くの」のか「生き甲斐としての仕事で働くのか」とふと考えた。
現時点での答え。
「幸せに生きる為に働く」
ここ。「幸せに」がポイント。
その時にお金があることが幸せと感じるならば、それなりに頑張ってたくさんお金を手にする仕事を探すだろう。
その時にゆとりある時間が幸せと感じるならば、少ないお金でも楽しんで節約をしながら無理なく働くだろう。
なので。
「生き甲斐としての仕事」ではなく。
「生き甲斐を感じる幸せな人生」の為の仕事を探そう。
ハローワークで(笑)
お金。生活。義務。責任。世間体。やり甲斐。夢や希望。
ついでに地位や名誉。
仕事についてくるエトセトラ。
あらかた体験出来たので、これからは自分と自分の大切な人が幸せになる人生を見据えて、ありがたく働けたらいいなと思う。
回遊魚じゃなかった私が、仕事という動きを止めて考えた現時点の感想文なブログ(笑)
大丈夫。
今日も楽しく生きています。